遠くに詣る、その前に…
7月に遠い遠いところにお詣りする、、その前に行かなければならないところがあります!
そこは、橿原神宮
昨年の今頃、嫁は神仏から「樫の木の枝を用意しておくように」と言われてました。
「樫の木ってどんな木?」から始まり、近くの森林公園に行き、「Google画像検索」をしながら「あれが樫か?これか?」と歩き回って集めた「樫の木の枝」を持って行きました。
神戸から「橿原神宮」がある奈良まではそんなに遠くありませんので、義母タカコ・ブー(こと義姉)・息子と嫁、私の5人で行ってきました。
橿原神宮と言っても、「御陵(神武天皇陵)」の方に行けと言われていましたので、お宮の方にはご挨拶だけして、御陵まで歩いていきました。
15分くらい歩いて、「もうすぐ御陵が見えてくる」…という時、義母タカコは御陵から発せられる「あまりの圧」にたじろぎながら(なぜか泣きながら!)向かっています。
※私もなんとなくすごい圧と威厳を感じて「写真を撮るなど恐れ多かった」…ので、橿原市のホームページから拝借しますが、広い広いところにポツンと鳥居があるだけのすごい場所です。
橿原市ホームページより
ここで「君が代」を歌うように言われていましたので、みんなで歌いました。ヽ(´o`;
※途中から、嫁が「ソプラノ」みたいになってました。。
誰かがのり移ったみたいに、なぜか高音になっていったそうです (≧▽≦)
この御陵には当然「神武天皇」がいらっしゃるのですが、我々がお会いしたかったのは、神武天皇の奥様でいらっしゃります「ヒメタタライスズヒメ」様(長い!)
※漢字「媛蹈鞴五十鈴媛」(書かれへん、読まれへん)
7月の遠くに詣りに行くとき、台風や災害で行けなかったりしないように、「ヒメタタライスズヒメ」に付いてきてもらうようにお願いしに行くために来させてもらったのです。
私にはお姿は見えませんでしたが、義母曰く「切れ長の目で色が白く、とてもとてもおキレイで、慈愛に満ち溢れている方」だったそうで、とても「強さ」を感じたそうです。
※見たかった (*´ω`*)
「ヒメタタライスズヒメ」からも快く「付いていったるで!」とおっしゃって頂いたので、安心して帰りました。\(^o^)/
お詣りが終わり、みんなで我が家に帰ってきて「大宴会」をしましたが、あまりに強い「圧」に、義母タカコはグーグーと寝てしまいました。
さぁ、いよいよ次は「本丸」です!
気合入ってます!