僕と嫁と義母タカコの成霊日記

神戸に住む普通の僕と憑依体質の嫁と強力霊的パワーを持つ義母タカコとで繰り広げる浮かばれない霊たちとの交流日記! それぞれの霊たちのストーリーをブログでお届けします。 ※これは霊たちのリクエストでもあり、記録として伝えてほしいということなのですが、マジメに書くとなんとなく恐いので、明るくライトに書き綴ります。

「宴」は続くよ

とかなんとか言いながら、とにかく「」がスタートです。

 

義母タカコが作った「おでん」、僕が買ってきた「生餃子」、お好み焼き屋の女将が持ってきた「焼きそば」「野菜炒め」をつまみに、大量のビールと酒が用意されています。

 

「憑依体験」やバカ話もしながら盛り上がってましたが、途中「嫁」と少しもめて「パパ、もう帰れ!」とエラそうに言うので「分かったわ!」と二階に上がってNetflixを観てました。

※だってお酒飲んでるのに車で帰れないじゃん!

 

観てる途中の映画があったので、一人楽しく観てましたら、「宴の間」から息子が駆け上がってきました。

 

 

 

 

パ、パパ、パパパパアァ!!!大変や。

 

 

 

どうした? (*'▽'*)

 

 

 

お母さん(嫁)に出てきた「神様」が呼んでるで!!!

 

 

 

 

 

観てた映画もかなりクライマックスだったのでそのまま観たかったのですが、最愛の息子からの呼び出し、しかも「神様」からの呼び出しとあれば、行かなければなりません。

 

 

 

 

 

 

 

 

階段を足早に降りて「嫁」を見ると、完全に違う人が出てきてはるのが分かります。

 

 

 

僕の顔を見るなり、

 

「おぉ、、、、お主や、お主。こないだはありがとうな。嬉しかったわ。酒をババーっと振舞ってくれて、ワシは本当に嬉しかったぞ!まぁ、ここに座れ。呑もうぞ、よし飲もう!!! ワハハハ!!!!」

 

 

かなりの豪傑な神様というのは分かりますが、どなたかとは名乗りません。

 

 

 

でも僕は「酒をババーっと撒いた」という事から、大体わかりました。

 

 

「あぁ、この神様は・・・」と言おうとすると、義母が制止します。

 

 

義母タカコは弟子である「R君」に当てさせようとするのです。

 

 

「R君」、いとも簡単に当てました。

 

 

 

大山津見神(オオヤマツミ)っすわ、みたいに大きいっすよ」

 

 

 

 

義母「うん、そうじゃ。その通りじゃ

 

それを聞いて何故か号泣するブー(こと義姉)

( ˘•ω•˘ )

 

*ブーは「純烈」を追いかけるおば様のように「神様」が好きなのです。

 

 

 

 

 

僕も「大山津見神」と分かってたのは、先日「嫁」と「息子」の三人で「六甲比米神社」にお詣りに行ったからです。

 

三度目の訪問ですが、「静岡)雲見浅間神社貴船神社」までの「磐長姫」詣りの前にお願いしに行ったところですので「お礼参り」に行ったのです。

 

そこには磐長姫のお父ちゃん大山津見神がいらっしゃると聞いてましたので、お酒を用意して撒いてきたのです。

※お父ちゃんは「酒造の神様」とも言われるほど酒が大好きなのさ。

 

 

 

僕の意思で酒を買って撒いたことをしっかり理解してくれてたのは嬉しかったです。

 

 

大山津見神」が「よし、飲もう飲もう!」とおっしゃったので、日本酒をみんなでガブガブ飲みましたが、「大山津見神」めちゃくちゃ飲みはる。(^^;

 

 

※「こりゃ、すごいな」と言ってたら、「R君」が「あ、なんか○曜日にもう一回来いって言ってますよ。もっと酒を飲みたいそうですわ」とのことなので、「一升瓶」持って行きます!

 

 

 

ええ感じで酔ってきて、「大山津見神」」のことを「お父ちゃん!」と罰当たりなことを言ってたら、出てきました娘さん。

 

 

はい、待望の「磐長姫」のお出ましです。

 

 

「二代目磐長姫」と私が勝手に命名している嫁に「姫、ご降臨」です。

 

 

 

これまた僕が勝手に想像していた磐長姫のイメージは女優の名取裕子さん。

 

 

お若くはないけど、しっとり落ち着きがあって、しっかりとした声、凛とした感じで堂々と現れると思ってたのです。

 

 

 

 

 

ところが、「想像」とは全く違いました。

 

 

 

 

 

つづく