いざ、静岡へ!
7月9日(金)に神戸を出発し、静岡の「雲見浅間神社」に向かう予定です。
そうです!行先は「雲見浅間神社」なのれす!
神戸から車で約500㎞
途中寄る所があったりするので、往路で約10時間。※車に乗っている時間が7時間ほどなので、バリ島に行ける時間ですね。
雲見浅間神社は標高162m
磐長姫がいらっしやる雲見浅間神社は、階段130段、320段、そこからなかなかの山道らしいので、普段から階段を上ったり、近くの山を登ったりと半年かけて鍛えてました。
行く三日前から「生類憐み」で野菜しか食べてません。
肉や魚介を食べると神仏に嫌がられてしまうらしいので毎日野菜。
そして、身体が冷えてたら神様から「見えない」らしいので体も温めておかないといけません。
車も整備に出し、「さぁいよいよだ」と思ってましたら、少し離れているとはいえ熱海市で土砂災害が有ったり、梅雨前線が活発化してめちゃくちゃ天候が荒れだしました。
「まぁ、それでも大丈夫やろ。ヒメタタライスズヒメも付いてきてくれるて言うてるし!」と高をくくってましたら、予約してた旅館の女将さんから電話…
「あぁ、予約確認の電話か」と思ってたら、ちょっと様子が違う
女将「あのー、本当に来られますか?」
「はい、行くつもりですけど、なんかありました?」
女将「いや実は、『雲見浅間神社』の階段が連日の雨で崩壊して登れないかもしれないんです。いちおう工事が入るみたいですが、ハッキリわかるのが前日(8日)なんですが、それでも大丈夫ですか?」
前日...
前日に静岡まで行くかどうか決める… (≧▽≦)
しゃあない。
それはしゃあない。
「わ、分かりました。では前日に(電話)お願いします」
その報告を嫁に伝えたところ、「もう!段取りが見えへんやんか。なんでいつもこんな感じやねん!」と天に向かってブチ切れる頼もしい嫁。(-_-)/~~~
はい、そして前日
女将から電話です
女将「あのー、ちょっと事態がよくわからないので、宮司さんに電話で聞いてもらっていいですか?」
宮司に直接?
オーケー大丈夫よ、女将
「もしもし、宮司さん? 明日(9日)は宿で泊まって、明後日(10日)参らせていただこうと思ってる者です。なんか階段が崩落してるらしいですが、明後日だと登れますよね?」
宮司「いやぁ、今日も雨なんで工事が入ってないんですが、あと石段を詰むだけなんで、あとちょっとなんですけど、どうもこれができるかどうか、、、明日は晴れるかな?」
いや、知らん (/・ω・)/
つまり、前日の今日でも明日から行けるかどうか分からないわけやね?
それを嫁に伝えると、天に向かってケリを入れてましたが、もうこれは行ってみないと分からない!と腹をくくりました。
女将さんに電話して、「行きますわ。宮司さんも責任持てない感じでしたけど、自己責任で行きますわ!」とお伝えして行く用意を始めました。
外は大雨
天気予報も大雨
静岡地方は連日の土砂災害のニュース
天候大荒れ日本列島
さぁ、明日は静岡です