僕と嫁と義母タカコの成霊日記

神戸に住む普通の僕と憑依体質の嫁と強力霊的パワーを持つ義母タカコとで繰り広げる浮かばれない霊たちとの交流日記! それぞれの霊たちのストーリーをブログでお届けします。 ※これは霊たちのリクエストでもあり、記録として伝えてほしいということなのですが、マジメに書くとなんとなく恐いので、明るくライトに書き綴ります。

大黒天巡り(京都西側)…最後においさん

義母の体調もだいぶん良くなってきたので、大黒天巡りに同行してもらいました。

椅子に座ることもままならなかった義母ですが、全行程「7時間半!」の道のりも無事完遂。※だいぶん回復してきました!

 

京都を目指して出発。

盆だけに渋滞が予想されましたが、うまく回避できました。*\(^o^)/*

 

京都に車で入るには、まずは「東寺」にご挨拶です。

 

㉓東寺:https://toji.or.jp/


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ここには三面大黒さんがいらっしゃります。

激熱の京都ですが、義母も何とか歩いて回りました。

「東寺」にはほぼ全ての仏さんがいらっしゃりますので、義母は一体一体にしっかりと丁寧にご挨拶して、体調復帰のお礼と謝罪(体調不良により、お勤めができていなかったこと)をされてました。※律儀やわ、義母。

 

次に、京都は西京区にあります「法寿山正法寺」です。

㉔法寿山正法寺http://www.kyoto-shoboji.com/

 

ここには「走り大黒」と言う一風変わった大黒天がいらっしゃるので、楽しみにしてました。※雲龍院の台所にいてはる大黒さんも「走り大黒」さんやったな。 

 

 


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*「撮影禁止」と書かれてなかったので、お断りをして撮らせて貰いました。

 

なんとも可愛らしいお顔をされてますが、とても力強く、今にも喋り出しそうな大黒天です。

 

 

次に「亀岡」に向かうのですが、昼過ぎだったので、全員腹ぺこ…ヽ(´o`;

 

しかしながら、ものすごく田舎道でとてもお店があるようなところではありません。

「このまま腹ぺこで次のお寺までもたない…」と意気消沈してたら、突然、頃合いのお店がありました!※まさにお導きです。( *´艸`)

 

・和旬いさりび 

https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260401/26008804/

ご家族でやられてるお店ですが、ベテラン板前の親父さんがいてはるめちゃくちゃいいお店で、とても美味しかったです。

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そして向かうは亀岡にあります「蔵宝寺」

㉕蔵宝寺

丹波七福神巡り」の大黒天です。


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自ら課した「大黒天三十三箇所巡り」でもしないと、とても探せない場所にあります大黒天様。*ものすごく行きにくい場所にあります。(^◇^;)

 

なんとか3箇所を巡り、私でさえヘトヘトになる行程を、まだ体調が完全とは言えない義母もやり終えてホッとしました。

 

 

家に帰ってしばらく休憩し、「さぁ、ご飯食べよう!」となった時、義母タカコが「食欲ない」と言う…

 

「疲れたんかな?」と思ってたら、「憑かれて」ました。(^◇^;)

 

 

どこかの「おいさん」が出てきました。

 

「ワシ、死んでるん?」

 

「そやで。死んでるから上がらないとあかんで。」

 

「ワシも死んでると思うねんけどな…

でもな、誰もいないねん。

先に死んだ親も嫁もいてへんのや。」

 

「そらそや。みんな成仏してんのに、おいさんは上がらないから、おるところが違うんや。彷徨ってたらあかんで。」

 

「そうか…そしたら、成仏するわ。。

ほんで、わしはどうしとったらええんや?」

 

「今からお経を唱えるからな。

そしたら、仏さんが迎えにきてくれるから、安心してついていくんやで」

 

?!あんたらぼんさんか?」

 

「ちゃうけど、お経は唱えれるから安心してあがりや。」

 

 

嫁とブー(義姉)と三人で般若心経を唱えると、義母は「グテー」と横になりました。

お経を唱え終わって、背中に例の「⭐︎マーク」でクジを切るとすーっと上がりはりました。

 

 

それから、義母も食欲がでて、モリモリ食べてました。(;´∀`)

 

どこで憑いて来たのか分かりませんが、お墓があった「亀岡」辺りから憑いてきたんかなぁ。

 

 

 

しかし、盆前は色々ありますな…(╹◡╹)