僕と嫁と義母タカコの成霊日記

神戸に住む普通の僕と憑依体質の嫁と強力霊的パワーを持つ義母タカコとで繰り広げる浮かばれない霊たちとの交流日記! それぞれの霊たちのストーリーをブログでお届けします。 ※これは霊たちのリクエストでもあり、記録として伝えてほしいということなのですが、マジメに書くとなんとなく恐いので、明るくライトに書き綴ります。

まだまだいてはる…

あかん…

 

まだまだ全然おさまりません…(^◇^;)

 

あれからも、ドシドシ出てきはります。

 

 

 

夕方、台所にヒョコヒョコと義母タカコが現れて、「塩おにぎり」を所望…

 

二口くらい食べて、指についた米粒を「もったいないな、もったいないな…」と取ったり指をしゃぶったりして食べてました。

 

…明らかに憑いてます。(T . T)

 

そのままその霊もゆっくりしてくれてても良かったんですが、まもなく「針灸師」が来るので、「悪いけど、今から医者(=針灸師)が来るから、このババ様から離れてくれるか?」と言いましたが、「なに?なに?その医者て…何?」と…

 

「ええから一旦離れてくれるか?」と除霊の作法をすると、スッと離れてくれました。

 

義母タカコは、「あれ?私、なんでここにおるの?」…(・∀・)

 

霊に身体、操られてるやん!

 

針灸師の施術が終わり、だいぶん楽になった義母タカコも食卓を囲み、みんなでワーワー言いながら晩御飯を頂きました。

 

「お腹いっぱいやから、そろそろ寝るわ…」と言うので、「寝る前に憑いてるどうかチェックするわ。もしゲップ(憑いてる時はゲップが出ます)が一回でも出たら、また仏間に行って除霊するからな。」と言うと、すぐにゲップが出てました…(^◇^;)

 

仏間に行くと、「これなんや!?なんや美味しそうやな」とお供えの「赤福餅」を見て言うので、「あぁ、これはな。伊勢参りに行った時に食べるお菓子や。お伊勢さんて分かるやろ?」と言うと、「あぁ、お伊勢さんは分かる。村のみんなもよう行ってたけど、一人も村に帰ってきたことないわ。」と…(°▽°)

 

今やからこそ、車や電車で行けるけど、このおいさんが死んだ大昔は、遠い距離を歩いて詣ってたから、厳しい修行やったんやと思います。

 

このおいさんは、赤福を食べて、ものすごい感謝してました。

 

感謝すると上がりやすくなるのか、お経を唱えることなく上がりはりました…

 

 

次に翌日、先祖でもある水子ちゃんが、「たこ焼き食べたい!」と言うので焼いてあげました。

 

昔はタコが手に入らなかったので、コンニャクを代用してたらしく、タコを食べて、「これ何?」と訝ってました…

 

それでもおいしかったらしく、最後は仰々しくお礼を言って去って行かれました。

この水子ちゃん、生きてたら90歳だそうです。

 

ついでにどこかのおいさんが出てきて、「ケッタイな食べ物やなぁ〜」と珍しがって、たこ焼きを食べてました。

 

「たこ焼きは大阪の食べ物やで。おいさん、どこの方ですか?」と聞いたら、「大阪?知らんなぁ。。ワシはな、山があって、木がいっぱいあるところで、大きな神様がおるところやけど、どこか分からへん。村から出たことないからなぁ…」と言うてはりました。

 

 

それから、冷たい水をガバガバ飲んで上がる方など何体か出てこられましたが、何故か、「ブー」こと義姉が「あ、あたまが痛い…」と言い出しました。

 

大酒飲みの義姉ですが、飲んだからと言って頭が痛くなるようなヤワイ人でもないし、その日はそんなに飲んでない…

 

ブーにも憑いてしまったようです。ヽ(´o`;

 

 義母はこんな調子だし、嫁と私で何とかあげようと頑張りましたが、なかなか出て来ない。

背中をバン!と叩くと、ようやく呻き声がでてきました。

 

しかし、「これはわしには無理や…」とおもったので、義母タカコに出張ってきてもらいました。

 

 

ブーは、「ウォーウォー」と呻き続け、義母も聞いたこともないお経なのか何なのかよくわからない声で何かを唱えています。

 

しばらくすると、ブーに憑いてる霊(男の人で、話せなくされてしまっていて、いじめられてたのか虐げられてたのか…とにかく不遇な人だそうです)が、「おかあーさーん!おかあーさーん!!」と何度も何度も叫んでました。

 

おかあさんが迎えに来てくれたのか、しばらくして静かに上がって行かれました。

 

 

 

うーん。。。

 

どうもなんか可哀そうな霊が多い。

 

 

 

まだまだ続きそうやな。( ;∀;)