〆の参拝…ならぬ!
はい、疲れました。
静岡への往復、諸々の準備、、、色々と気を張っていたのかものすごく疲れました。
ただ、義母タカコは静岡から帰って2日後に広島へ出向いたり精力的に走り回ってましたが、まったく疲れていないそうです。
「神仏のお陰…」と本人は言いますが、多分、道中の車で「よく寝てる」からだと思います。(*ノωノ)
実は静岡の雲見浅間神社の後、もう一か所行かなければならないところがあります。
それは京都「貴船神社」
貴船神社には3箇所参拝するお宮があるのですが、そのうちの一つ「結の社」は磐長姫が御祭神です。
静岡に行った翌々週の4連休「オリンピック開催日に行こう!」と家族三人(嫁と息子と僕)で行きました。
この日は「不成就日」という、あまりよろしくない日で気になっていたのですが、「鬼宿日」「神吉日」という日らしく、「強い意志を持って行くにはいい日らしい」ということで出発しました。
いつもは、参拝の3日前から「生類憐み」で肉・魚介、お酒もやめていくのですが、「最後の〆の挨拶やし、静岡に比べたら近いからまぁええやろ…」みたいな感じで行きました。
ナメテマシタ!!!!
(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
ごめんなさい!!!!
「貴船神社」…
車で行くのはお控えください、と注意書きされてます。
注意書きの通り、
・恐ろしく道が細いうえに駐車場が少ないので、全く動かない!!!
・1時間以上同じ場所から動けない!!!
・すれ違う車との距離が1㎝もなく、ドアミラーを折って走りました!
・歩行者も通れないほど、道が狭く、歩くことさえままならない!!!
「さすがにこれはヤバイ」ということで、途中一か所だけUターンができる場所があったので、「もうあきらめよう、『磐長姫にごめんなさい、また来ます』言うて帰ろう!」とお断りを入れて帰りました。。
我々が参拝する時はいつもお守りいただき、台風や豪雨でも難なく行かせてもらってたので、おごっていたのでしょう。
参拝する時は、「真剣な態度で臨まないといけない…」と嫁と二人、深く深く反省いたしました。
申し訳ありませんでした。
今度はしっかり準備して整えてから行きますので、どうぞお導きください!!!!
姫、逢いに来ましたよ!
はい、当日です。
快晴です! \(^o^)/
前日まで警報や豪雨予報で荒れてたのに、梅雨の雲はどっか行ってしまってます。
朝ご飯を頂いて、荷物は宿に置かせて頂いたまま、磐長姫が待つ雲見浅間神社に向かいました!
※義母も嫁もしっかり準備運動!アキレス腱を伸ばしてます。
まずは、130段の階段を登って、「一宮(拝殿)」へ。
*階段はしっかり修理してくれてました!
*まぁ、これは余裕ですわ。(´∀`)
次に、「中の宮」を目指して320段の階段です。
ヒョエー… (*ノωノ)
普段から階段や山を登って鍛えてきた我々夫婦は何とか登れましたが、義母ちょっとヤバい。。(^_^;)
※でも、めちゃくちゃ絶景ビュー
さぁ、ここから最上段の本殿の祠(ほこら)までは険しい山道です。
※こんなん道ちゃう!( ノД`)
でも嫁は「何かに導かれるよう」にスタスタと登っていきます。
「おーい!嫁―!」と声をかけても、もう声が届かないくらいすごいスピードで登って行きました。
振り返ると、義母…
コケとるやないかーい!ヽ(´o`;
コケてしまって立てません (*ノωノ)
姥捨て山のように 義母一人を置いていくわけにもいかないので、一歩一歩介添えをしながら、なんとか上まで登ってもらいました(というか、引っ張り上げました)
ようやく登り切り、本殿に着くと嫁が興奮していました。
先に着いて本殿の扉を開けると、中の神棚がバーッン!と前に飛び出してきたそうです。
もう神棚そのものがひっくり返って、本殿がつぶれるんじゃないかと思うほど、前に出てきたそうです。
「ようやく来たか!待ちわびてたぞ」という感じだったそうです
どうやら、磐長姫はウチの嫁を待っていたようです。
ご依頼いただいていたお神酒を瓢箪でお供えし「君が代」を(嫁が)歌いました。
※「君が代」は「磐長姫」のことを表現しているという説がありますね。
本殿から展望台みたいなところに登って景色を見渡しました。
さっきまで晴れ渡っていたのに、うっすら霧が掛かって別の次元にいるような感覚
この世は護られている
素晴らしい国、日本
姫からのメッセージ
日本人の誇りを持ちなさい
※シビれるわ (*´꒳`*)
妹君…からの宿へ
さぁ、いよいよ出発です
出発の7月9日は「金曜日」ですので息子が学校に行ってから出発です。
※この日はブー(こと義姉)に息子を預けます。
近くの駅で義母タカコと待ち合わせをして、いざ静岡へ。
当日は雨も上がり曇り空。
高速を乗り継ぎ乗り継ぎ、まずは雲見浅間神社にいらっしゃる磐長姫の妹「木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)」にご挨拶の為に「富士山本宮大社」に向かうのですが、富士山に近づくにつれ、10m先が見えないほどの豪雨... (^▽^;)
到着した時は雨でしたが、、、、
参拝したら、止みました!
「姉によろしく♡」ということでしょうか。
そこから約2時間半かけて、いよいよ磐長姫が待つ「雲見浅間神社」です。
到着は18時ごろ。出発してから10時間が経過していました。
西伊豆辺りは峠道ということもあり、またまた雨が降ってきていました。
てなこというてるうちに、予約してた旅館に到着。
お風呂に入ってから食事なのですが、「生類憐み中」の私たちですから、女将さんには「肉食は外してもらって、できるだけ質素に頼みます。」とお願いしてました。
今までいろんなお客さんが来ましたが「できるだけ質素に」というリクエストは初めてだったそうです。さすがに魚介類を外すと「出すモノがない」ということで、魚介だけは仕方ない。
で、こんな感じ
めちゃくちゃ豪華やないかい!!!! (/o\)
こんなん酒抜きで食べれるかい!!!! (*'▽')
ということで、義母タカコが持ってたお土産の日本酒(福寿)とともに頂きました。
(≧▽≦)
さぁ、明朝一番でいよいよ雲見浅間神社です。
険しくて、なかなか大変な参拝と聞いています。
・果たして登れるのか!?
・雨は大丈夫なのか!!!?
・階段は修繕されているのか!!!!?
※明朝、行ってみないと分からないのは前日でも変わりません。
ドキドキ…や (。-`ω-)
いざ、静岡へ!
7月9日(金)に神戸を出発し、静岡の「雲見浅間神社」に向かう予定です。
そうです!行先は「雲見浅間神社」なのれす!
神戸から車で約500㎞
途中寄る所があったりするので、往路で約10時間。※車に乗っている時間が7時間ほどなので、バリ島に行ける時間ですね。
雲見浅間神社は標高162m
磐長姫がいらっしやる雲見浅間神社は、階段130段、320段、そこからなかなかの山道らしいので、普段から階段を上ったり、近くの山を登ったりと半年かけて鍛えてました。
行く三日前から「生類憐み」で野菜しか食べてません。
肉や魚介を食べると神仏に嫌がられてしまうらしいので毎日野菜。
そして、身体が冷えてたら神様から「見えない」らしいので体も温めておかないといけません。
車も整備に出し、「さぁいよいよだ」と思ってましたら、少し離れているとはいえ熱海市で土砂災害が有ったり、梅雨前線が活発化してめちゃくちゃ天候が荒れだしました。
「まぁ、それでも大丈夫やろ。ヒメタタライスズヒメも付いてきてくれるて言うてるし!」と高をくくってましたら、予約してた旅館の女将さんから電話…
「あぁ、予約確認の電話か」と思ってたら、ちょっと様子が違う
女将「あのー、本当に来られますか?」
「はい、行くつもりですけど、なんかありました?」
女将「いや実は、『雲見浅間神社』の階段が連日の雨で崩壊して登れないかもしれないんです。いちおう工事が入るみたいですが、ハッキリわかるのが前日(8日)なんですが、それでも大丈夫ですか?」
前日...
前日に静岡まで行くかどうか決める… (≧▽≦)
しゃあない。
それはしゃあない。
「わ、分かりました。では前日に(電話)お願いします」
その報告を嫁に伝えたところ、「もう!段取りが見えへんやんか。なんでいつもこんな感じやねん!」と天に向かってブチ切れる頼もしい嫁。(-_-)/~~~
はい、そして前日
女将から電話です
女将「あのー、ちょっと事態がよくわからないので、宮司さんに電話で聞いてもらっていいですか?」
宮司に直接?
オーケー大丈夫よ、女将
「もしもし、宮司さん? 明日(9日)は宿で泊まって、明後日(10日)参らせていただこうと思ってる者です。なんか階段が崩落してるらしいですが、明後日だと登れますよね?」
宮司「いやぁ、今日も雨なんで工事が入ってないんですが、あと石段を詰むだけなんで、あとちょっとなんですけど、どうもこれができるかどうか、、、明日は晴れるかな?」
いや、知らん (/・ω・)/
つまり、前日の今日でも明日から行けるかどうか分からないわけやね?
それを嫁に伝えると、天に向かってケリを入れてましたが、もうこれは行ってみないと分からない!と腹をくくりました。
女将さんに電話して、「行きますわ。宮司さんも責任持てない感じでしたけど、自己責任で行きますわ!」とお伝えして行く用意を始めました。
外は大雨
天気予報も大雨
静岡地方は連日の土砂災害のニュース
天候大荒れ日本列島
さぁ、明日は静岡です
遠くに詣る、その前に…
7月に遠い遠いところにお詣りする、、その前に行かなければならないところがあります!
そこは、橿原神宮
昨年の今頃、嫁は神仏から「樫の木の枝を用意しておくように」と言われてました。
「樫の木ってどんな木?」から始まり、近くの森林公園に行き、「Google画像検索」をしながら「あれが樫か?これか?」と歩き回って集めた「樫の木の枝」を持って行きました。
神戸から「橿原神宮」がある奈良まではそんなに遠くありませんので、義母タカコ・ブー(こと義姉)・息子と嫁、私の5人で行ってきました。
橿原神宮と言っても、「御陵(神武天皇陵)」の方に行けと言われていましたので、お宮の方にはご挨拶だけして、御陵まで歩いていきました。
15分くらい歩いて、「もうすぐ御陵が見えてくる」…という時、義母タカコは御陵から発せられる「あまりの圧」にたじろぎながら(なぜか泣きながら!)向かっています。
※私もなんとなくすごい圧と威厳を感じて「写真を撮るなど恐れ多かった」…ので、橿原市のホームページから拝借しますが、広い広いところにポツンと鳥居があるだけのすごい場所です。
橿原市ホームページより
ここで「君が代」を歌うように言われていましたので、みんなで歌いました。ヽ(´o`;
※途中から、嫁が「ソプラノ」みたいになってました。。
誰かがのり移ったみたいに、なぜか高音になっていったそうです (≧▽≦)
この御陵には当然「神武天皇」がいらっしゃるのですが、我々がお会いしたかったのは、神武天皇の奥様でいらっしゃります「ヒメタタライスズヒメ」様(長い!)
※漢字「媛蹈鞴五十鈴媛」(書かれへん、読まれへん)
7月の遠くに詣りに行くとき、台風や災害で行けなかったりしないように、「ヒメタタライスズヒメ」に付いてきてもらうようにお願いしに行くために来させてもらったのです。
私にはお姿は見えませんでしたが、義母曰く「切れ長の目で色が白く、とてもとてもおキレイで、慈愛に満ち溢れている方」だったそうで、とても「強さ」を感じたそうです。
※見たかった (*´ω`*)
「ヒメタタライスズヒメ」からも快く「付いていったるで!」とおっしゃって頂いたので、安心して帰りました。\(^o^)/
お詣りが終わり、みんなで我が家に帰ってきて「大宴会」をしましたが、あまりに強い「圧」に、義母タカコはグーグーと寝てしまいました。
さぁ、いよいよ次は「本丸」です!
気合入ってます!
瓢箪 (ひょうたん)
この7月めちゃくちゃ遠いところにお詣りに行くよう 神仏から指令を受けてます。
「はい、わかりました」 ( ̄^ ̄)ゞ
その時、「神酒を瓢箪に入れて持ってこい」ということで、もう一年以上前から「瓢箪」を用意するよう、お告げとして言われて探していましたが、どこにでも有りそうで、これがなかなか売ってない。
たまたま宝塚の清荒神の土産屋で「自然のままの瓢箪」が売られているのを見つけて買いました。※一つの予定がもう一つオマケしてもらって二つ買いました。
でもホンマに自然の瓢箪なので、中にタネが入ってるし、当然「栓(フタ)」もありません。
「どうしたもんか…」と思ってたら、たまたま近所のおばちゃん(かなりの年配ですが、僕はとても仲が良い)とベラベラ話してる時に、『うちの旦那は、ほら、瓢箪が趣味で…」
なんて?
瓢箪が趣味?
「おい!ワシ今『瓢箪』あんねんけど、旦那に言うてタネ抜いてくれ!」とお願いしました。
『旦那に言うてみるわ!』ということで、聞いてもらったら、心良く「おーけー」。
※この旦那さん、祭りが好きな とても「イナセ」なおじさんです。
キレイににタネをとって、蓋までつけてくれました。
「飾り紐も付けたろか」と言われましたが、あんまり頼むと申し訳ないので遠慮しました。
「ありがとう!」ということで、旦那さんが好きな「芋焼酎」と「冨士白レモンチュウハイの素(中野BC:実家近くの酒蔵!)」をもってお礼に行ったら、今度はお礼返しに「赤ワイン」と、なぜか「瓶のジンジャーエール」が届いたので、今度は「日本酒でも持って行こう…」としましたが、止まらなくなるので嫁に止められました。※永遠に続くお礼返し…
「よし!これで大丈夫や、準備ができた」と思って、中身をキレイにしようと「水」を入れました。
夜中1日置いて朝起きたら、家の中がなんか臭い…
もうそれはそれは、おぞましいくらいの悪臭が家中に充満。
※歯槽膿漏の口臭とドブを「煮凝り」にしたような… (;゚Д゚)
しかもこんな感じでめちゃくちゃ変な色に。
これはあかんわぁ、神さん怒るわぁ
と、(家が臭くなって)嫁が一番怒ってましたので、さすがにこれだと申し訳ない。
やむなく、中身を蜜蝋処理した瓢箪をAmazonで買いました。(^◇^;)
さぁ、次は「神酒」にどの日本酒を持って行くか…です。
我が家は「灘」という酒蔵エリアにありますので、近くに美味しい日本酒がめちゃくちゃあります。
個人的には「福寿」や「仙介」が好きなので、「その辺かなぁ…」と義母に問うと、「あんたが好きなのにしなさい」と言うけど、僕が飲みたいものを神様が飲みたいとは限らない….
今のこの変な感じの世の中を切り裂くように変えてもらうには、赤穂浪士が呑み交わした「剣菱」がええんちゃうか、とも思います。
うーん、どうしよ。
お詣りまでまだ数週間あるので、もう一度、灘の酒蔵廻って飲み比べよかな!
いずれにしろ、このお詣りが「瓢箪から駒」となりますように願っております。
ヽ(´▽`)/
神様のキャラクター
6月になりました!
いよいよ我々家族にとって大きなイベントが待つ「この6月7月」に向けて着々と準備を整えています!
※ひょうたんもネットで買いました。 (=゚ω゚)ノ
またまたこの件についてはこのブログで報告します!
さてさて。
僕は毎日事務所で「大黒天神経」を拝んでるのですが、今日は仕事とかで上手くいってないことを大黒さんにぶつけてみようと思い、「おい、大黒さん!いったいどうなってんねん!」みたいな感じで言ってみました。
「もうすぐよくなるよ」・・・みたいなことを言ってくれると期待して返答を待ってましたら、、
アハハハハハ… ゲラゲラゲラゲラ・・・・(≧▽≦)
大爆笑で返されました。(;´・ω・)
なるほど、そう来るか…
こんな感じで、神仏ってあんまり「神妙」じゃない感じです。
たとえば、嫁によく出てきてくれる龍神さん。
この龍神さんはとにかく面白い。
「天ぷらは手で食うて良いからな」と神妙な面持ちで言ったかと思いきや、自分で「ガブガブガブガブ…」と言いながら手づかみで食べる。
義母に出て来られる大黒さんや恵比寿さん、他の神仏も、とにかく明るい。
人間がもつ「色々思い悩む(暗い)感情」みたいなものが有りません。
なんというか物理的というか唯物論的な感じです。
・思い悩むことがあれば、解決する為に何か行動を起こせ。
・それでもうまくいかなかったら、ワシらに手を合わせ(祈れ)。
・にっちもさっちもいかないなら、寝ろ。
なんかそんな感じです。
これ、地球上で「思い悩む」のって人間だけかもしれないですね。
※動物や植物も思い悩むんやろか。。知らんけど。
たぶん、人間だけが「思い悩む」という感情を持っているように思う。
思い悩んでも仕方ない。
それは分かってても思い悩む。
でも、思い悩んだところで、まったく問題は解決しない…
今日の大黒さんの「アハハハハハ」もそういうことじゃないかなと。
上手くいってないって、いまだけ見たらそうやけど、未来から「今」を観たら「あの時があって今がある」みたいになる。
※これだいたいの人が経験してますよね?
神仏から見たら、未来も過去もないから、「あぁ、うまくいってないんです ('Д')」と言っても、「は?何言ってんの? アハハハハハ・・・・」なんじゃないかなと。
そんなことを思いながらも、その後、髪の毛を切りに予約している美容室に行ったら、美容師さんから「最近コロナでうまくいってなくて…」と相談を受ける。
その帰り、たまに行く「飲食店」に立ち寄ったら、「この先どうなるか不安で…」と相談される。
事務所に戻ってから、以前から知ってるサラリーマンの若者から電話で「もう会社も持ちそうにないので、辞めようかなと...」と立て続けに相談を受けました。
彼らへの僕の回答
アハハハハハ… (≧▽≦)
*ウソです。
ちゃんと相談に応じましたよ。
*\(^o^)/*