僕と嫁と義母タカコの成霊日記

神戸に住む普通の僕と憑依体質の嫁と強力霊的パワーを持つ義母タカコとで繰り広げる浮かばれない霊たちとの交流日記! それぞれの霊たちのストーリーをブログでお届けします。 ※これは霊たちのリクエストでもあり、記録として伝えてほしいということなのですが、マジメに書くとなんとなく恐いので、明るくライトに書き綴ります。

滝行、恐るべし。

龍神さんより、「今年、三回 滝行をすべし…」と指令を受けていたので、盆明けに「天川村 龍泉寺」に滝行に向かいました。

 

参加者は、「義母タカコ」、「嫁」、「お好み焼き屋女将」、「アベンジャーズ母」と私 の5人。

*「アベンジャーズ母」とは、家族全員ものすごい霊感で幽霊見えまくりの子どもを持つアベンジャーズのラスボスの愛称。家に貞子級の霊がウロついていたりするそうです。(๑˃̵ᴗ˂̵)

 

 

行きの車中で、「パチン!」と音がしたので、車の中に蚊がいたのを誰かが叩いたのかと思ったら、誰もしていないとのこと…(゚ω゚)

 

「たしかに聞こえたよね?」とみんなで、「うんうん聞こえた〜」と言ってたら突然、嫁が大笑い…(・ω・)

 

ゲラゲラゲラゲラゲラゲラ…と約15分笑い続けて止まりました。

 

「誰が出てきてたの?」と聞いても分からない、と言ってたら、義母タカコが「あぁ、今から龍泉寺に行くから、龍神さんが喜んでくれてるんやね。」とのこと。

 

*「パチン!」は、「おるぞ!」と気づかせる為のキッカケ音だそうです。

 

 

「あぁ、こりゃスムーズな旅になるなぁ」とみんなで喜んで行きました。

 

「先にお昼でも食べましょう」と洞川温泉界隈をウロウロして何軒も回りましたが、どこも超満員。入る店入る店で断られ、中には 店員とお客さんに睨まれるお店まで…。✌︎('ω')✌︎

 

「あかん、全然スムーズちゃうやん。腹ペコやけど、先に滝行させてもらおう」と龍泉寺へ行きました。

 

いつもは滝行をする人で、40分ほど待つそうですが、この日は盆の最中というのに誰もいなかったので、すぐに取り掛かりました。

 

 

更衣室で行衣に着替え、滝の前に行きましたら、嫁が「オヨオヨオヨオヨ〜」と泣き崩れました。

 

*  誰?   ಠ_ಠ

 

 

まずは、義母タカコが滝の前で九字を切り、前に滝行をしていた人が残した霊などの念を切り、結界を張ってから  イザ 滝行開始。

 

まずは、義母タカコ。

 

前日の雨で、かなりの水量の滝でしたが、義母タカコは般若心経を三巻と不動明王真言を二十一巻唱えました…。

 

*スゲーな、この72歳 (゚o゚;;

 

「こりゃ、我々には無理や。般若心経を一巻と真言を七巻にしてもらおう」と提言。

 

「それくらいは余裕やろ…」とタカをくくっていました。

 

次に嫁。

 

またまた、「オヨオヨオヨオヨ〜」と号泣。

 

あとで聞いたら、これは龍神さんが「よく来たな!」という波動が嫁と合い、嬉しい気持ちが「号泣」という形で表れたそうです。

 

そして、お好み焼き屋女将。

 

大声で唱える女将。「なかなかやるやん」と思っていたら、「当たりどころが悪くて頭が痛い…」と顔面蒼白。(・・;)

 

「オイオイ、そんなたいそうな…」と思ってました。

 

次にアベンジャーズ母。

初の滝行で、お寺参りも経験が少なく、般若心経も真言も知らない。

 

最初は滝に打たれて怖くて泣いてましたが、やり終えると憑いてたモノが全て取れたのか、表情がスッキリ。

 

「あぁ、身体が軽くなった!10キロは軽くなった。」とのこと。*どんだけ憑いとるねん!

 

 

最後に私。

 

今まで何度か別の場所で滝行をしたことのある私なので、「楽勝や」と思ってましたが、舐めてました。

 

延髄のところに鉄の棒で突かれたように水が打ち付けて来ます。(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

 

位置を変えても変えても容赦なく延髄部を攻めてくる滝。

 

途中で逃げたくなるが、カッコ悪いのでそれはできない…

 

な、な、なんとか終わりましたが、頭が死ぬほど痛い。しばらくすれば治るかと思ってましたが、ドンドン痛くなる…

 

「これはヤバイ。」

 

家まで3時間の道のりを運転して帰るのはかなり厳しいほど痛い。

しばらくベンチで休んでました。。

 

次に、子どもたちと若いママさん御一行が滝行に来ました。

 

義母タカコが、「あなた達は滝行するの?水遊びみたいな気持ちでしたら、大変なことになるのよ」と伝えたら、「実はこの子ども達はものすごい憑依したり、霊を見たりして大変なんです。私たちも憑きやすくて身体が重くて大変なんです…」とのこと。

 

そこで義母タカコが滝行指導をしてあげましたが、なんと一番小さい5歳くらいの女の子が般若心経を唱えながら滝行してたようです。

 

*恐らく、このご一行と縁を繋げるために、ご飯を食べる前に滝行するように仕向けられてたのだと思いますね、たぶん。

 

 

ようやく全てが終わり、「ご飯食べましょう」と向かいましたが、私は気持ち悪くて、全く食べれませんでした。

 

天川村の温泉にでも入れば楽になるかも」と行きましたが、これまた楽にならない…

 

 

この間、お好み焼き屋女将も同じ症状。

 

嫁が持ってた痛み止めの薬を飲んで、少しだけマシになったタイミングで車を運転して帰りました。*でも、ものすごいしんどかった。(◞‸◟)

 

義母タカコの家に帰り、仏前でこの痛みを和らげてもらおうとお好み焼き屋女将と私でお勤めをしてもらいました。

 

女将は憑いてたモノが取れてすぐに楽に。

 

私は、「龍神さんがお主(私)を鍛えようとしてくれてる。もっと力をつけて、そしてもっと神仏を信じる必要がある。」と龍神さんのメッセージを伝えてくれましたら、スーッと楽になりました。

 

 

うーん、たしかに舐めてた。

 

 

もっと真剣な気持ちで、力をつけるようにしないとあかんなぁ…と反省。

 

 

まだまだ奥は深く、先は長いぞ 修業の道。

 

 

 

*帰り道に、女将が撮った空。何か写ってますね。

 

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ちなみに、僕も嫁もこの「星のようなモノ」が、消えたり出てきたりしてるのを見て、不思議に思ってました。

 

義母タカコ曰く、龍神さんの「目」だそうです。