龍神さん つづき ⑸
何事もなく帰ろうとした矢先でした。
義母タカコが「オヨオヨオヨー」と泣き崩れたと同時に、龍神さんが義母タカコに降りて来られました。
話される内容はこうでした。
義母タカコの前世か前々世と思われる昔、彼女はこの滝で修業※(滝行など)をしていたそうです。
その時からの縁で、今世も義母タカコをお守り頂いている龍神様。
この時から四年前。
義母タカコが宮島にお参りツアーに来てた時、ある夢を見たそうです。
滝を登って行くのですが、その時、エメラルドグリーンの光り輝く龍神さんが彼女と共に滝を登ってくれてたそうです。
一歩登れば、龍神さんも一歩登る…
そうして上り詰めた時、龍神さんは天に上がって行く…という夢だったそうです。
それから四年後、こうして「白糸の滝」で龍神さんと再会した訳ですが、その二ヶ月後、義母タカコの自宅に龍神さんを祀る段取りをしてましたので、このタイミングで再会することになっていたのでしょう。
何世代も前から、まさしく「時空を超えて」龍神さんは彼女を護り、そして何かの役割を与える為に現れたのだと思います。
今あること、今やる羽目になってること…
そんなことも自分たちが生まれるずーっとずっと前から決まっている。
そう教えられたように思いました。
今は義母タカコの自宅にて、その龍神さんを祀っている訳ですが、それから義母タカコの家に相談に来る方も増えて、彼女もパワーアップしています。
その御加護を受けて、我々も幸せに暮らさせて頂いてます。
ありがとうございます。
感謝 ╰(*´︶`*)╯♡
龍神さん、つづき⑷
「これが白糸の滝…」と感動してるのもつかの間、まずは滝に落ちてるゴミとかをキレイにして、ご挨拶をしました。※私が中学生だった時に売られてたようなジュースの缶が捨てられてました… Σ(-᷅_-᷄๑)
それから、「般若心経」。
そして、「龍神祝詞」。最後に「龍神の真言」を唱えて、メインイベントでもある、「日本酒を撒く!」をやりました。
※お酒の銘柄は龍神さんの指定「福寿 純米吟醸」
颯爽と滝に向かって撒こうとしましたが、小市民の私は「あぁ、もったいない…」と言う思いから、チョボチョボ〜〜と撒いてましたら、それを見かねた義母タカコが力ずくで私から日本酒を奪い、「こうやって撒くんや!」とババババーと勢いよく撒きました。
こうしてすべての儀式が終了し、「さぁ、帰りましょうか」と僕が声掛けた瞬間、義母タカコが 「オヨオヨオヨ〜〜」と泣き崩れ、その場に座り込んでしまいました。
つづく
龍神さん、つづき⑶
朝食を済ませ、いそいそと旅館を出発。
地図を片手に「白糸の滝」を目指しましたが、どれが滝なのか、いまいち分かりません…
ネットで出て来た滝の写真は災害前の写真…。それから工事がされてるので、その通りの滝ではなくなってるようです。
地図を見ながら川沿いを登っていくと、少しだけ「滝っぽいところ」があったので、「ここちゃいます?」と僕が言った途端、すってんころりと大転び…(╹◡╹)
龍神さんに供えるつもりで持ってた日本酒も川の石に「ガン!」とぶつけたので「しもた!割ってしまった!」と、思いましたが、全然大丈夫。不思議と割れてません。
「あぁ、これは『ここちゃうで!』という龍神さんのメッセージですね〜〜」と言って、またまた川沿いを登って行きました。
登ること数十分。
ものすごいきれいな光が差し込んで来ました。※息子を撮ったら、その光も写りこんできてくれました。
「きっとこの先にあるんや!」と登って行くと、滝を発見!
うぉー!!!!!! 念願の「白糸の滝」に到着です。
つづく
龍神さん、つづき⑵
神戸から宮島まで片道約5時間 約300キロ…
免許を持つのは私だけの4人旅。
※嫁、義母タカコ、幼稚園の息子と私。
天気予報ではグズつく予定だったのが、超快晴の秋晴れ。この4人で旅に出る時は、「1メートル先が見えない土砂降り」か「完璧な快晴」のどちらかですが、この日は龍神さんからのお誘いとあって、とてもいい天気でした。
道すがら、サービスエリアに寄ったり、お昼ご飯を食べたりしながらゆっくりドライブを楽しみ、夕方にはフェリー に乗り込んで旅館へ。
荷物を置いて、まずは厳島神社に参拝。
※めちゃ干潮…の干潟で、シロサギのマネをしている息子
水族館に行ったり、一応の観光を終えてから旅館に戻り、夕飯を食べて早めの就寝…と思いましたが、やたら外が明るい。
「何かあるんかな?」と外に出てみると、超満月のスーパームーン…
「これは盛り上がるね!」と言って部屋で呑んでたら、またまた嫁がグルグルグルーと回り出しました。(*'▽'*)
神龍よろしく、「白糸の滝の龍神さん」がご降臨。
『よく来たのぉ〜!』と言って、呑んでた広島の日本酒「富久長」をグビグビーと呑んで去っていかれました。
明日はいよいよ「白糸の滝」へ
つづく…
龍神さん つづき⑴
一昨年の7月に龍神さんが現れた時、「宮島の滝に来い。さすれば、ワシに逢える」とおっしゃる龍神さんから、実は我々が住む神戸にある「六甲山」にもたくさんの龍神さんがいることを教えてもらいました。
摩耶のこの川を上った所の滝におる、とか、芦屋のこの辺の滝…など、綺麗な水や滝があるところには、それぞれの龍神さんがいるようです。※「千と千尋の神隠し 」みたいですね。
ただ、今回出てこられた大物の龍神さんは、「宮島の滝」の龍神さんとのこと。
義母タカコは、過去5回 宮島に行ってますが、滝は行ったこともないし、見たこともない…「そもそも滝なんてあるんかいな?」みたいなところからのスタートです。
しかし今はネット社会。
検索すれば出てきました。
その名も「白糸の滝」
※めっちゃおりそうやん、龍神さん!
ただ、ネットでは、数年前に大雨による災害で滝がおかしくなってる…という情報が上がってたので、綺麗ではない滝だと龍神さんがいないかもしれない…と心配しましたが、「とにかく来い」という指令だったこともあり、これまたネットで宿を予約して、9月のシルバーウィークに訪れました。。
つづく…
ありがとう、の力
またまた昨夜は飲み会でした。
恐ろしく酒が強い親戚のN兄弟…
珍しい酒や貴重な酒をたくさん頂いて、我が嫁もしっかり潰れました。
※LINE乗っ取りに合い、気を打ってたのもあるかもしれません。
嫁が夜中に喉が乾くと思って、深夜 枕元に水を持っていこうとすると、部屋から「アハハハハー!」と笑い声が…(*'▽'*)
いつも出てくるN兄弟のご先祖さんは、この登場の仕方なので、きっとそうだと思います。嫁曰く、しんどい気持ちが全くせず、笑って気持ちが良かったらしい。楽しくて有難い、感情だったようです。
なかなか成仏できない方が出てきた時、義母タカコは「ありがとう、って言ってごらん」と言います。
特に、ネガティヴな想いを持って成仏できない方に言います。
不思議なことに、無理やりにでも「ありがとう」と言った方は成仏の体勢に入ります。
※昔に亡くなった方で関西の方には、「ありがとう」という言葉が通じません。なので、「おおきに」と言ってもらいます。
「感謝」「笑い」「楽しむ」
この辺のことがしっかりと心に入ってることが、生きてる我々にとって、とても大切なことなんだと教えて頂いてる感じがします。
ありがとうございます。(*'▽'*)
お好み焼屋の女将から始まる…
うーん、久しぶりの感覚ですが、今日は僕に憑依しました。
いつも行くお好み焼き屋さん。
そこの女将もよく憑く方で、しょっちゅう義母タカコのところに浄霊に来られます。
今日は家族でお好み焼き屋に行かせてもらい、みんなでワーワー食べて帰宅しました。
義母タカコのお家に帰りましたが、ものすごい寒くてすぐに風呂に入りました。
それでも寒気が取れずにブルブル震えてたら、お好み焼き屋の女将もお店が終わってからやってきました。
仏前で浄霊をしましたが、今日は女将に憑いてるはずの霊が出てきません。
「おかしいなぁ〜」と言ってたら、急に私がおかしくなってきました。
咳がものすごい出てきて、ものすごい息苦しい…。仏前の前に行きたくて堪らなくなりました。
急ぎ義母タカコを呼び、仏前で浄霊してもらいました。
般若心経を私に唱えるように義母タカコから指示されましたが、全く出てきません。
私以外のみんな(義母タカコ、嫁、女将、息子)でお経を唱えてもらいました。
すると僕の中から、僕以外の人の感情が湧いてきました。
「寂しい…」「この身体から出ていったところでどこに行けばいいと言うのか…」と言うマイナス感情。
心から寒い感じです。
すると義母タカコが嫁に「熱いお茶を持ってきてあげて」と言い、私に供えてくれました。
チンチンに熱いお茶ですが、何故かゴクゴク飲めるのです。
飲み干したとき、体と心の真ん中から温かくなり、スーッと楽になってきました。
お経を拝んでくれてた皆さんにお礼を言い、深々とお辞儀をしてると、義母タカコから女将に「背中をバンっと叩いたって!」と指示。
女将は遠慮がちに私の背中を叩いてますが、「もっと!もっと強く!」と言われ、女将が力一杯「バン!」と叩いた瞬間、背中から首筋を通って脳天をつきぬけて、スーッと中にいた誰かが出て行くのを感じました。
感動 (*'▽'*) 気持ちいい…
今日は僕の憑依体験でした。
ご報告まで。