僕と嫁と義母タカコの成霊日記

神戸に住む普通の僕と憑依体質の嫁と強力霊的パワーを持つ義母タカコとで繰り広げる浮かばれない霊たちとの交流日記! それぞれの霊たちのストーリーをブログでお届けします。 ※これは霊たちのリクエストでもあり、記録として伝えてほしいということなのですが、マジメに書くとなんとなく恐いので、明るくライトに書き綴ります。

大黒三十三箇所巡り(京都編)①

さぁ、京都です。

京都にはたくさん大黒天さんがいらっしゃりますので、ボチボチと何回かに分けて行かなあきません。

 

前回義母タカコに「結界張り」を教えていただきましたのが良かったのか、めちゃくちゃスムーズに周れました。

 

まずは、丹波橋駅から徒歩5分程で行けます「大黒寺」

 

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ココや。

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コロナか…

 

 

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ええ感じや。

 

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幕末好きの私には堪らない…

烈士の方々のお墓参りもさせて頂きました。

 

次は、「妙円寺(松ヶ崎大黒天)」です。

この寺は2年前に何かに導かれたように、たまたま訪れた大黒天さん。

久しぶりにお逢いできるので楽しみにしてました!

 

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駅を降りると趣のある道案内…

「左」言うだけで行けるんかいな…と思いきや、これが行けてしまうんです。

 

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好きなお寺の一つです。

2年前、悩みをほぐしてくれたお礼をお伝えして来ました。アザス m(_ _)m

 

その日のラストは「平等寺

京都六大黒天の五箇所目ということで、楽しみに行きましたが、どこにもいてはらへん…

 

お寺の人に聞くと、奥に閉まってて、甲子日の日にしか奉らないとのことでしたが、写真はあると…

 

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写真には「龍谷ミュージアムに寄託中」と…

いてはらへんのかーい ヽ(・∀・)

 

まぁ、ええわ。

 

腹ぺこなので、美味しそうなお店を探してたらありました。

 

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ミシュランビブグルマン掲載店でした。

 

京都は周ってても色々あるから楽しいですね。

 

 

⑧大黒寺 

https://ja.kyoto.travel/tourism/single02.php?category_id=9&tourism_id=419

 

妙円寺(松ヶ崎大黒天)

http://matugasaki-daikokuten.net/index.html

 

平等寺

https://ja.kyoto.travel/tourism/single02.php?category_id=9&tourism_id=305

 

 

大黒三十三箇所巡り(大阪編)w/浮遊霊&生き霊

 

さぁ、梅雨に入る前にハリキッて回ろかなと。

 

仕事に行く前に行きやすい、まずは「大阪」におらしますます「大黒さん」から詣りました。

 

まずは、交野市にある「槃若寺」

 

大阪にはかれこれ30年近く世話になってますが、「交野市」に行ったのは初めて。(^◇^;)

 

「槃若寺」は駅から15分ほどのはずが、なかなか着かない…

 

スマホの地図を見間違えて反対に行ってしまい、30分ほど歩いてようやく着きました。

 

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うん、ここやね。

 

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とても静かな寺。

しっかりと拝んで挨拶してきました。

 

 

次に「四天王寺

たまに詣るので馴染みですが、コロナで閉館してるかも知れないので、ネットで確認したら、すでに開門してるとのことなので行きましたが…

 

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まだかーい!ヽ(´o`;

 

一応拝んで来ましたが、また行かなあかんなと…

 

そして次は箕面にある「聖天宮西江寺

 

箕面は車では何度も行ったことがありますが、電車では初めて。

このお寺も知りませんでした。

 

このお寺は「駅から5分」とあるのでズンズン歩いて行っても着かない…

 

「あ。ここか?」と思っていこうとしたら、工事中で行けない…

 

工事現場の警備員さんに「行かれへんのかいな」とツッコんだら、「あちらから行けます」と言うので行ったらめちゃくちゃ遠回りでした…

 

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めちゃくちゃ山道…

 

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ええとこや

 

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いい佇まい…

*秋に行くのがベストな環境ですね。

 

 

三箇所廻って、義母タカコ宅の仏間でご報告のお勤めをしてると、めちゃくちゃ気持ち悪い…

(╹◡╹)

 

「あ、あかん…憑いてます」

 

義母タカコに助けを求め、除霊して頂きました。

 

お寺にはお墓があります。

百度参りなど、願掛けする場所があります。

 

どうやらそこで浮遊霊や生き霊が憑いてきたようでした。*\(^o^)/*

*道に迷ったり閉館してて参れなかったのは、少し抵抗があったのかもしれませんな。

 

義母タカコに、お寺に入る前の「結界を作る方法」を教えて貰いましたので、今後はしっかり対策してから回るようにします。

 

不動明王さん、たのんます!

 

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⑤槃若寺 交野市http://www.eonet.ne.jp/~zeus7676/index_main.html

 

四天王寺 http://www.shitennoji.or.jp/

 

聖天宮西江寺 箕面市

http://www.nanokaichi.com/saikouji/

 

 

 

大黒三十三箇所巡り③④

灯台下暗し

 

自宅から最も近い大黒さんが祀られているとお参り仲間の親戚「M千代」さんから、芦屋神社を教えて貰ったので早速行ってきました。

 

ものすごく近いのですが、買い物前に行こうと嫁や息子も車で同行。

 

結構入り組んだ道を通るのでナビを使いましたが、ウチのカーナビはポンコツなので、一方通行を逆走…(^◇^;)

嫁のスマホでナビを頼みましたが、見方があんまり分かってないので逆キレされながら、ようやく到着。

 

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さすが「芦屋」だけあって、芦屋神社はとても豪邸に見えました。

 

でも「大黒さん」はいないので、社務所で「大黒さんはいてはらへんの?」と聞くと、「はい…大黒さんはいないですが…」

 

「え?そうなん?いてはると聞いてんけど」

 

「出雲の大国さんをお祀りしてまして…」

 

「あ、そういうことか!」と納得して本殿に詣りましたが、なんと本殿ではなく、別の「社」である出雲神社を詣る必要があったと今知りました…(^◇^;)

*また行かなあかん。

 

 

そして、今朝は一人で「大龍寺」に。

 

早朝一人ドライブを楽しみながら山道をクネクネ走って到着。

 

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「下駄履き」の軽装で行きました。

 

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舐めてました。

 

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どえらい階段…(^◇^;)

 

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「三面大黒さん」がいらっしゃったので、三回お経を唱えて来ました。

 

クラシック音楽をガンガンに聴きながらお参りに来てるオッチャンがいましたが、集中してお勤めしてきました!

 

 

芦屋神社はまた行かなあかんので、残るはあと30箇所…

 

修行は続く…

 

 

 

芦屋神社

http://www.ashiyajinja.or.jp/about/

 

大龍寺

http://www.tairyuji.com/access.html

 

大黒三十三箇所巡り②

ゴールデンウィークですが、自粛中でなかなか開いてる神社も少ない中、義母タカコ宅から最も近く、歩いて行ける「舞子六神社」に参拝してきました。

 

舞子六神社

https://rokujinjya.jp/

 

こちらには日本一大きな恵比寿さんと大黒さんの石像があります。

 

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馴染みの神主さんは残念ながら不在でしたが、美人の神主さんの奥さんに挨拶して、息子と神社近くの海で日光浴をしに行きました。

 

息子が「パパ、太陽の写真撮って!」というので、撮影。

 

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*太陽には大きく日輪が!大日如来さんですね。

 

 

 

そろそろ帰ろうと思ったら、サイレンが鳴り響き消防車が何台もやってきたので見に行くと、釣り人がテトラから落ちてしまい、消防隊員に救出されてました。

 

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自粛中の中、釣りにでも行きたい気持ちは分かりますが、登ったらあかんテトラで一人で釣りをするのは危ないですね。

 

 

 

 

大黒三十三箇所巡りはあと三十一箇所。

 

 

自粛解禁したら、はりきって回りたいです。

逢いに来てくれた

GWいかがお過ごしでしょうか。

 

暇ですね…(^◇^;)

 

家でできることは、毎日12時の「コロナ収束祈願」のお勤め。

 

昨日も義母タカコ宅でみんなで拝んでました。

 

終わってから「あなたの横に誰かいましたよ。頭がゴマシオで短髪のおじさん。親戚の方かお爺さんちゃうかな…」と。

 

嫁が「おじいちゃん、ちゃう?」と言うのですが、僕のおじいちゃんは、めちゃくちゃハゲてましたので、違うと思います。(°▽°)

 

昨日の夕方、いつものように宴会して、リビングでウトウトと寝てしまいました。💤

 

「起きてるのと寝てる間くらいの感覚」の時、ドタドタと足音が聞こえ、頭のところに位置するソファに「誰か」が座りました。

 

身体が軽い金縛り状態だったので振り向いて確かめることはできなかったのですが、なんとか手だけは動かせたので、そのソファに座ってる人の足首を触ることができました。

 

なんやこの「ものすごい優しい」感覚…

 

その優しい感覚から、「あれ?これはおばあちゃんかな…」と思いましたが、足首のところに黒いフワフワの脚絆みたいなのを履いてはりましたので、「これは男の人が履くものやな…おばあちゃんじゃないな」、「昼間の短髪のおじさんかな?」と思いましたが、どうもそんな感じでもない。

 

もしかして、大黒さんかな?とおもい、心の中で問うてみますと、「そうじゃ、よう分かったな!」と笑ってはりました。

 

僕のおばあちゃんはとても優しい人でした。

あの感覚と同じ優しさを大黒さんから感じました。

 

 

 

大黒さんのお経に、こんなフレーズがあります。

 

『もし我が説く所に虚妄あらば永く悪趣に堕ちて本覚に還らじと時に一切の大衆皆大いに歓喜し信受奉行し礼を作して去りにき。』

 

「大黒天の説いたことに疑いがあれば地獄行き」…怖 :(;゙゚'ω゚'):、みたいに解釈してましたが、実は全く違うそうです。

 

大黒さんを信じて願う人間に対してウソ偽りがあれば(その人間を守れなかったら)、「(大黒さん)自ら地獄に行って焼かれるよ」という意味だそうです。

 

その深い愛、慈悲の心…

 

足首を触った時のあの優しい感覚は、その深い心から感じたものだったのか…

 

そんな大黒さんがいつも守ってくれて、たまにこうして逢いに来てくれる…なんて。

 

 

 

たまりませんわ…(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

 

 

 

(続き)振り分けて振り分けて…

前回のブログを書いてから、大黒さんから「この映画を観よ」と導かれて、1946年に公開された「素晴らしき哉、人生」を観ました。


 主人公のジョージという男は自分のやりたいこと(大学にいくこと、世界旅行や海外で建築の仕事がしたい)が叶わず、父親の仕事(住宅金融)を引き継ぐ羽目になり、街を牛耳ろうとする金融屋ポッターと戦い、街の為、友人や住人のために尽くしてきました。

 

 

時はクリスマス。

ジョージはトラブルに見舞われて全てに絶望。このままだと刑務所行きに…。

本人も神様に「もうあかん。助けてくれ!」と祈りましたが、バーの客に殴られるわ、車はぶつけるわで自暴自棄になり、川に身を投げて自殺を図ろうとします。

12月の冷たい川に飛び降りようとしたとき、彼より先に一人のオッチャンが川に身を投げて「救けてくれ」と叫んでます。

 

そのオッチャンはジョージの守護霊で見習い天使の「クラレンス」。

クラレンスはジョージを救おうとしますが、自暴自棄のジョージは「自分なんか生まれてこなければよかった!」と…嘆きます。


クラレンスは神様と相談して、「ジョージが存在しなかった世界」を彼に見せます。

その世界はとても荒れていて、金融屋ポッターに牛耳られた街は、「自分さえ良ければいいねん!」な世界。

家族も不幸になってて、ジョージが仕事を通して手を差し伸べてきた友人知人も家族離散したり、刑務所送りになってたりと散々な世界でした。

それをまざまざと見せられたジョージは、「神様、元通りに戻してください。もう何も恐れない。」と頼み、ジョージが存在する世界に戻ります。

彼は家に帰り、家族やボロ家にも感謝しました。銀行監察官と刑事が来てて、「逮捕状が出ている」という刑事に、「刑務所?行く行く。そんなことより家族はどこや?」と言って全く平気。

嫁と親戚のおっちゃんが帰ってきて、「ジョージ、奇跡がおこったよ!」と。

今までジョージに世話になった友人知人、街の人が寄付を持って集まり彼を救いました。

それを見た刑事も逮捕状を破って寄付を。銀行監察官も寄付をしました。


戦争で英雄として帰還した弟のハリーが最後に現れ、「街で最も豊かな人、ジョージ」と言って集まった人みんなで乾杯し、蛍の光を歌います。*ここ、泣けます。


映画の中で、守護霊クラレンスが言うセリフがこれまたいいです。


「一人の人間の人生は、大勢の人生に影響を与えている。それが欠けると全てが変わる」

「君は本当に素晴らしい人生を送ってきた」

「友あるものは救われる」


前回のブログで、いまのこの「ご時世」に、神仏が人間の「思い」「原点を思い出せ」を、この映画を通して教えてくれたように思います。


・良い思いで仕事をしてるか

・人に喜ばれる存在か

・仕事を通して、お客さんや関係者を「友人」として付き合ってきたか

そして、家族や友人、その存在に対して、当たり前のように思ってないか…

 


「守護霊おるんやったらトラブル起こさんようにしたれよ」と思われるかもしれませんが、この世は「魂の成長」が全てに優先するようで、トラブルがあってはじめて、自分の「思い」や「原点」に信念があるかどうかが問われてるんだと思いました。

 

 

大黒さん、アザス。*1

 

 

*1:o(^∇^)o

振り分けて振り分けて…

義母タカコがお勤めをしてる時に、仏さんからお伝え頂いたことを報告します!

 

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ワシら(不動明王、大黒天、龍神阿弥陀如来)は今、

人間を観ている。

人間がどこまで耐えれるのか。

極限まで観ている。

 

「思い」「原点」を思い出せ。

 

「この騒動」で狂うか、

自分を保って乗り越えるか…

 


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うーーーん…

 

これ、難しいなぁ〜 (*_*)

 

 

 

まず、そのいまいちハッキリしない「思い」とか「原点」て何じゃいな?と。

 

 

 

「わからない事はなんでも聞け」とおっしゃってくれる大黒さんに聞きましたら、「それはな、『謙虚にカッコよく』じゃよ。」ということでした。

*これはあくまで僕に対しての回答なので、人によって違うかもしれません。

 

 

 

しかし、これまた難しい…(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

 

 

頭ではなんとなく分かるけど、「どんなんやねん」…と。

 

そんなことをごちゃごちゃ考えてたら、最近出会ったあるレストランオーナーのことを思い出しました。

 

その人は、お世辞にも良いとは言えない場所で長年レストランを経営してますが、今まで売上を下げたことがないそうです。

*常に満席なので逆に売上も上がってないそうです…(^^;

 

しかも、「このご時世」でさえ、売上が下がらない。

 

*もちろん、料理はめちゃくちゃ美味しくて、値段もそんなに高くないのですが、さすがにこのご時世に売上が下がらないというのは、神的すぎる。

 

 

 

その人はよく「この仕事をさせてもらって本当に幸せです。」「この仕事を続けてきてよかった。」と言います。

 

 

営業中もニコニコ笑って楽しそうに料理を作ったりお客さんと喋ってます。

 

ほんで、見た目もカッコイイのですが、スタッフや周りに対しても「義理人情」で接するので、男から見てもめちゃくちゃカッコイイ。

 

この人があの世に行ったら、「あの仕事に就かせて貰って本当にありがとうございました。」と神様にお礼を言うでしょうし、地球上の全てのレストランが無くなっても、神様はこの人のレストランだけは残すんちゃうかな…と思ってしまうのです。

 

 

 

つづく…