僕と嫁と義母タカコの成霊日記

神戸に住む普通の僕と憑依体質の嫁と強力霊的パワーを持つ義母タカコとで繰り広げる浮かばれない霊たちとの交流日記! それぞれの霊たちのストーリーをブログでお届けします。 ※これは霊たちのリクエストでもあり、記録として伝えてほしいということなのですが、マジメに書くとなんとなく恐いので、明るくライトに書き綴ります。

死後の世界?

暮れの1日。。

 

義母タカコ宅の大掃除を手伝い、義母側のお墓参りに行きました。

あまり驚くことではなくなってしまっているのですが、ご先祖さんも何人か義母タカコに憑依して出てきました。(*´▽`*)

 

ウチの息子は11才なのですが、息子が1才の時(10年前)に亡くなった「義父」が出てきて、息子の後ろで「アババババー」と赤ちゃんをあやすような感じでいたそうです…※お義父さん、もう息子はバリバリの反抗期ですよ…ヽ(´o`;

 

しかし、出て来られたご先祖さん達はなんとなく「イイ状態」だそうです。

 

良く出てくる「たこ焼きが大好きな水子ちゃん」も出てきて「今日は(みんなに)いいことあるで」と言ってました。※ブー(こと義姉)がミンチカツを買いに行ったら、おまけにコロッケが入ってたので、たぶんそれがブーにとっての「いいこと」だったと思います。

 

 お墓参りも終わり、嫁とブーが買い物に出かけている間、僕と義母は暇なので、二人でベラベラしゃべっていました。

 

今年を振り返る中で、今年の夏ごろ義母が取り憑かれまくって、死にかけていた時に見た「」の話をもう一度詳しく聞きました。

 

 

ーーー

夢の中で、義母タカコはどこかの「」にいました。

 

木が植えてある広い庭で、レンガの塀があり、そこにテーブルと椅子が置いてあったそうです。

椅子は丸太を切ったようなもので、テーブルはとても長いものだったそうです。

 

テーブルの上には「たくさんの料理」が置いてあります。

 

千と千尋の・・・」の豚になった時の感じの料理か、と思いましたが、聞くと仏前に供えられているような「ご飯、おむすび、リンゴやバナナのような果物」だったそうです。

 

ふと気づくと、そのテーブルと椅子に白い着物を着た人たちが大勢座っています。

大勢ってどれくらいかというと、小学校の校庭に集まる子供たちくらいというので、「うわぁ、いっぱい人がおる」という感じでしょうか。

 

色んな人がいたそうです。

「ものすごい怒りながら食べている男の人」「泣きながら食べている女の人」「ぶつぶつ文句を言っているおじさん」「ニコニコ笑って、友達同士でご飯を楽しそうに食べているご婦人達」…と様々だったそうです。

 

「食べている」と書いてますが、みなさん「手づかみ」で食べていたそうです。

 

その様子を見ていると、右側にいたお爺さんが「あんた、一緒に食べよ」と義母に声をかけてきました。

その「お爺さん」は頭頂部がハゲており、横の髪の毛は肩まで伸びてたそうです。

 

遠慮してた義母ですが「ここに座り。」と隣の人を向こうに寄せて義母を隣に座らせました。あまりに「食べろ食べろ」とウルサイので、しかたなく前においてたリンゴをかじってみたら、シャキシャキしている感じではなくて、甘みも抜け柔らかくなってしまっている食感。。だいぶん日が経っているリンゴだったそうです。

 

 

そんな食べ物でしたが、みんなは必死に食べていたそうです。

 

 

テーブルの右前方に髪の毛ボウボウの男性が座っていました。

 

そこに、2人組のガッシリした「シルエット状の人」が現れて、その男性の両脇を抱えてどこかに連れて行ったそうです。

男性は、何の抵抗もなく連れていかれました。

 

不思議に思った義母はハゲ頭のお爺さんに「あの人はどこに行くの?」と聞きましたが、「ワシも知らんわ。そんなことより、食べ食べ」と流されたそうです。

 

すると、下の方(別の庭)から義母の名前(苗字)を呼ぶ声が聞こえてきました。

 

 

どこかの見知らぬおばさんが義母の「苗字」を呼ぶので、「何やろ・・・」と覗いたら、「あんた、ここに降りてきて、赤ちゃんを産湯につけたって!」と言います。

 

なんで私が・・・」と思いながらも下の庭に行くと、タライがあったそうです。

 

そこに、「顔が見えないようなベールを被り、薄いピンクと紫、白をぼかした様な服を着た女性」が、裸の赤ちゃんを連れてきて義母タカコに差し出してきたそうです。

 

下から義母の名前を呼んだおばさんが「ちょっと「義母タカコ」さん、あんた、あそこの小屋に行って、タオル取ってきて。」と言うので小屋に行くと、そこにはタオルではなく、大きな「日本手拭い」が4,5枚置いてあって、それを持って小屋から出たら、誰もいなくなっていたそうです。

 

振り返ったら、小屋も無くなってて、赤ちゃんもそのおばさんも居なくなってたそうです。

 

あれぇ、おかしいな・・・」と思ってたら、またあのハゲのお爺さんが「はよ上がって来て、ご飯食べよ!」と声をかけてきたので、下の庭から坂道を上がってさっきの庭に行くと、テーブルでご飯を食べていたたくさんの人が三分の一くらいに減っていて、テーブルのご飯も三分の一に減っていたそうです。

 

ハゲのお爺さんに「みんなどこに行きはったん?」と聞いても、お爺さんは「知らん」と言うだけ・・・

 

すると、先ほど髪の毛ボウボウの男性を連れて行ったシルエットの二人組がまた現れて、今度はこのハゲのお爺さんの両脇を抱えて連れていこうとしました。

 

義母タカコにとっては、割と”頼りの人”だったので少し不安になり、「お爺さん、どこに行くの?」と聞いたら、「ワシも知らんがな・・・」と言いながら振り向いた顔は、まさに「死人の顔」だったそうです。

※どんな感じかというと、顔色が「アズキ色」に変色し、目が死んでいる感じだったそうです。

 

おじいさん、死んでるやん!!!!」と思った時、から覚めたそうです。

 

 

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この夢、この7月末に見たそうですが、12月末の時点でここまでハッキリ覚えているという事は、ただの夢ではないと思いました。

 

義母の感じでは、「三途の川を渡ってから死後の領域に行くまでの間」だったようで、途中、赤ちゃんを連れて来られた方は、「菩薩」だったように感じたそうです。

 

この夢を見た後から、義母タカコのご先祖の仏前には大量のご飯とオカズ、そして「お箸」が置かれるようになりましたので、ご先祖さんも手づかみでご飯を食べることはなくなっていると思います!

 

墓参りの時に出て来られたご先祖さんたちが、なんとなく「イイ感じ」なのも、これが効いてるのかもしれませんね。

 

 

良いお年を。(^^)/