僕と嫁と義母タカコの成霊日記

神戸に住む普通の僕と憑依体質の嫁と強力霊的パワーを持つ義母タカコとで繰り広げる浮かばれない霊たちとの交流日記! それぞれの霊たちのストーリーをブログでお届けします。 ※これは霊たちのリクエストでもあり、記録として伝えてほしいということなのですが、マジメに書くとなんとなく恐いので、明るくライトに書き綴ります。

たっちゃん

「暑さ寒さも彼岸まで」…

 

いい季節がやってきました。(*´ω`)

 

夏の間、義母タカコや「ブー(義姉)」が大変な状況でしたが、最近はすっかり落ち着き、義母タカコも毎日のお勤めや相談者の方の対応で忙しくさせてもらってます。

 

ご心配頂いた皆様、ありがとうございました。m(_ _)m

 

すっかり浄霊作業も無くなり平穏な日々を過ごしていましたが、甥っ子に何やら憑依現象が起こっていました。

 

彼は「ブー(義姉)」の息子で、たまにこのブログにも登場する「K君」のです。

 

彼は高校もやめて、バイトもろくにしない筋金入りのニートですが、自称「DJ 兼 歌手」 として楽しく毎日を過ごす17歳です。*1

 

そんな彼に、「同じ歳で目が見えない男の子」が憑いていました。

 

彼が言うには(義母タカコが言うてるわけですが)

 

・こんなに早く死ぬとは思わなかった、

・死んでから目が見えるようになった。

・甥っ子が毎日楽しそうなので、あっち行ったりこっち行ったり楽しかった

 

 

うーん、なるほど。

 

目が見えなかったのに、死んでから見えるようになり、嬉しくなって、遊び呆けてる甥っ子に憑いて遊びにくり出してたわけですな。

 

 

 

名前を聞くと、義母タカコが「うーん、たぶん『タクヤ』か『タツヤ』…ちゃうかな」と。

 

なので、我々は彼を「たっちゃん」と呼ぶことにしました。

 

 

 

「ところで、たっちゃんはどうして死んじゃったの?」と聞きました。

 

 

 

「歩いてたら、同じ歳くらいの若者グループにぶつかってしまったんや。そしたら、その子達にボコボコにされてしもた。。なんとか家に帰って大丈夫と思ってたけど、数日後に気分が悪くなって吐いて…

 

救急車で病院に行く途中で死んでしまった。。

 

何も見えなかった、だから仕方なかったのに、神様は不公平だ!!!( ノД`)シクシク…」と義母タカコが”ティーンエイジャー”のたっちゃんになって号泣していました。

 

可哀想なたっちゃん。。。(T T) 

 

 

 

 

 

 

我々は、口をそろえて言いました。

 

 

「たっちゃん! ずーっと(甥っ子に)憑いてていいからね!!!」

 

 

 

 

甥っ子の巻、続く・・・

*1:´∀`