若くして亡くなった後輩
今から 25年前、若くして亡くなった後輩がいます。
ミナミで友達と飲み歩いてる時、「不慮の事故」で亡くなりました。
その後輩とはアルバイトが一緒で、たまたま同じ大学に通い、家も近くだったので、一人暮らしの私の家に遊びに来たり、帰りも一緒に帰ったりしてました。
大学生だったので、2人でよく将来の夢を語りました。
思い返せば、将来の夢を語り合ったのは、今までこの後輩としかしてこなかったのかもしれません。
アルバイトが終わってから、缶コーヒーを飲みながら、バイト先の近くの路上に座り込んで何時間も夢を語り合ったこともありました。
今の会社を始めるキッカケになったのは、その時のアルバイト先の縁で始めることができたので、これもその後輩のお陰と思い、会社ができた頃はしょっちゅうお墓詣りに行ってましたが、「墓に来る暇があるなら仕事してくださいよ。」と言われてるような気がして、お盆と彼の命日の二回だけにしてました。
先日、仕事から帰ると何気に嫁から、「○○くんが呼んでるで。お墓に行って『お前のお陰や。忘れてないで』と言うといで。」と…
過去、嫁に彼のことは言ったことはありますが、ハッキリ名前を覚えてるほど言ったことはないのにです… *やるやん、嫁。
もちろん、彼のことは忘れたことはありません。
彼が死んだ時、「お前は俺の肩に乗っとけ。お前の分も頑張るから、一緒に生きよう。」と言いました。
色々と紆余曲折ありましたが、何となく彼と語った夢が形になりつつあります。
まだまだこれからやけど、彼も喜んでくれてると思います。
そんな一連を義母タカコに伝えました。
すると、彼の死因について「驚きの事実」を教えて貰いました。
ただ、「その内容はブログに書いてはならぬ。」と言われたので伏せときます。。怖
いずれにしろ、彼の「知られざる死因」が引っかかって、まだ成仏できてないそうなので、彼のことも弔っていきたいと思います。
*それを分かってあげるだけで浮かばれることでしょう…
明日、墓参り行くからな。待っててな。
追記
このブログを書いた後、ものすごい気持ち悪くなったので、義母タカコに頼んで彼の供養をさせてもらいました。私の肩に乗ってた彼もようやく成仏したようです。
25年間、浮かばれないままで辛かったな。
あの世に行って、また生まれ帰ってこいよ!