予祝の宴
予祝(よしゅく)って、ご存知でしょうか。
僕も先日、いつも行く姫路のお寺で教えてもらったのですが、古代日本人が実践していた、夢を叶えるための引き寄せの法則で、春の芽吹きに「良き一年間になった」「最高の一年だ!」と先に思い込み、仲間と祝杯をあげる宴をする習わしだそうです。
せっかくいい事聞いたので、義母タカコの家で義姉と我が家のメンバーで「予祝の宴」をやりました。
いつも宴をすると大黒さんや龍神さんが嫁に出てきてくれるのですが、義姉は見たことが無いと羨ましがるので、義母タカコが「ほんなら今から呼ぼうか?」と…
*かるい、軽すぎるやろ、義母。
大黒さんのお経を唱えて真言を唱えると、嫁が「大きい盃をもって参れ!」と言って日本酒をグビグビグビグビ〜…と飲み干しました。
すると大黒様がお出ましに。✌︎('ω')✌︎
嫁が、ゲラゲラーと笑いだしました。
と同時に義母タカコにも布袋さんが。٩(^‿^)۶
そこから、大黒さんと布袋さんとで大盛り上がり。
僕も甥っ子のパンツを頭に被って、ビニール袋を背中に背負って大黒さんの真似をしながら踊ってみんなで遊びました。
でも、義姉は初めて大黒さんが出てきてくれたのを見たので、嬉しくて号泣…
その姿をみて、大黒さんと布袋さんが指をさして泣いてる義姉を笑ってました。
(((o(*゚▽゚*)o)))
*笑った理由は、「ワシらは常に一緒にいるのに、ワシらが出てきたくらいでなぜ泣いてるのか?」と言うことで笑ってたそうです。
(これってすごく無いですか?)
大黒さんと布袋さんという「七福神ツートップ」が出てきて、「鯛」や「恵み」をたくさんたくさん振り分けてくれました。
涙を流しながら、笑ったお陰で気持ちもスッキリして、本当にありがたかった。
「笑うこと」…
これが一番、人間に必要なことだそうです。
せっかくの人生、楽しんでいきましょう。
ありがとう、大黒さん!布袋さん!