きもだめし
またまたやってしまいました…(╹◡╹)
週末、息子の仲良し友達家族達とキャンプに行きました。
過去何度も行ったことのあるキャンプ場。
高野山の麓にあるこのキャンプ場は、自然豊かで、キレイな川や人間を寄せ付けない滝があり、野生のタヌキやヘビがワンサカいます。
当然、夜は真っ暗闇(星明かりのみ) なので、息子や友達子どもを連れて、恒例行事の「きもだめし」をします。*大人は私だけ。
息子の友達はお化けや幽霊に慣れてませんが、息子はいつも嫁や義母タカコの影響からお化けをリアルに知っていますので、とても霊に臆病です。*パパはそれで良いと思っております。
なので、息子はいつもは途中で帰るのですが、今回は「僕も最後まで行く!」と鼻息荒くきもだめしに向かいました。
キャンプ場から離れ、闇が深く、超田舎の山奥の奥へ奥へと進んで行くと、何故かトンネルがあります。
そこは田んぼと田んぼを結ぶ背丈が低くて短い不思議な距離のトンネルがあるのです。
「なんでこんな所にトンネルがあるんやろね?」と子ども達と言いながら怖さを押さえつけながら、奥へと進んで行きました。
ちなみに子どもの年齢は7歳で、まだまだ幼いです。
トンネルを進んで行くと、トンネルの上の方から女の人の声が聞こえます。
「あ、おかあさん達が心配になって見に来たんかな?」と思い、子ども達が「おかあさん!おかあさん!」と声掛けました。
すると、「こっちおいで〜、こっちおいで〜〜」と言う声がします。
あれ?
トンネルの上は人がやってこれないような所にあります。
しかも、トンネルの外なのか中なのかわからない、どこか異次元みたいな所から聞こえてくる感じ。
敏感な息子が、「これはあかん!ヤバイ!早く帰ろう!」と言って、スタコラと逃げました。
ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
他の子ども達もさすがにあの声はおかあさん連中の声では無いと思ったのか、みんなでダッシュで逃げました。
キャンプ場に着くと、ママさん連中は普通に座ってました。
「どうしたの?みんな血相変えて…^_^ 」と、和やかですが、我々は洒落にならない形相で帰還しました。
先週の北新地のラウンジから引き続き、キャンプ場の霊もツイテルような気がします。
今週末、ようやく義母タカコに逢えます。
「たのむ、義母タカコ! 我より、浮遊霊を祓い清めたもれ…〜〜」 _:(´ཀ`」 ∠):
体が重く、微熱が続く義理の息子より。