僕と嫁と義母タカコの成霊日記

神戸に住む普通の僕と憑依体質の嫁と強力霊的パワーを持つ義母タカコとで繰り広げる浮かばれない霊たちとの交流日記! それぞれの霊たちのストーリーをブログでお届けします。 ※これは霊たちのリクエストでもあり、記録として伝えてほしいということなのですが、マジメに書くとなんとなく恐いので、明るくライトに書き綴ります。

梅田でおこった悲しい事件・・・

 

 

かなり前の話ですが、なんとなく寒気がして身体の調子が悪くなったことがありました。

 

「なんか変やなぁ・・・」と思いながらも放っておいたのですが、何日たっても調子がよくなりません。

 

あまりにもよくならないので義母タカコの実家に行ったときにお加持(ご祈祷と体をさする)をしてもらいました。

 

すると、「最近なにかの施設に行ったでしょ?人がたくさんいるところ。近くを通っただけかもしれないけど。。」とのこと。

 

その頃、梅田にあるクライアントさんの事務所にしょっちゅう行ってたので、ある商業施設の近くを通った訳ですが、 

「えぇ、最近はよく◎◎-◎◎◎の近くに行くのでそこによく行きます」と答えました。

 

なんでも、そこで殺された方の霊が僕に憑いてきていたそうです。

 

そして、「うーん、無念で死んでしまったけど、その人も『自分も悪かった…』みたいに思っているみたいやね。悪い感じはしないから、その人のことを思ってあげるだけでいいかもね。」ということでした。

 

梅田のその施設名で殺人事件を検索すると、しっかり出てきます。

その方は僕が昔一緒に仕事をしてたアメリカ人(大阪では有名だったバーテンダー)の名前を冠したお店でコンパをしてたそうで、トイレに行ったとき暴漢に襲われて無念にも亡くなってしまったそうです。

 

※そのアメリカ人もすでに亡くなっているのですが、彼の縁で憑いてきたのかもしれませんね。

 

今これを書いてても、なんとなくその人が来ている感じがします。(ザワザワーっという感じがしています)

 

それから数年が経ったとき(去年ですが)、友人とお昼ご飯を「今まで入ったことのない定食屋」で食べてたのですが、その店で流れているテレビで「その事件の犯人の死刑が執行された」というニュースが流れてました。

 

憑いてた彼が僕に教える為にテレビを観せたとしか思えないタイミング。

 

あの時、要らんことせんと逃げてれば殺されることはなかったのかもしれませんが、酔ってたことと体力に自信があったのが災いして帰らぬ人になってしまいました。

 

生きていればまだ40前の若い方でした。。。

 

 

その彼はまだ僕のそばにいるように思います。

 

そして何か守ってくれているように思いますし、時に何かを気付かせるように仕向けてくれたこともあったように思います。

 

そして感謝もしてくれているように思います。

 

 

いつか「あの世」で逢いましょう。

 

そのアメリカ人が作ってくれるカクテルでも飲みながらゆっくり語り合いたいですね。

 

 ※でもあと40年くらい待っててね。