僕と嫁と義母タカコの成霊日記

神戸に住む普通の僕と憑依体質の嫁と強力霊的パワーを持つ義母タカコとで繰り広げる浮かばれない霊たちとの交流日記! それぞれの霊たちのストーリーをブログでお届けします。 ※これは霊たちのリクエストでもあり、記録として伝えてほしいということなのですが、マジメに書くとなんとなく恐いので、明るくライトに書き綴ります。

ロン毛の義父

お彼岸ですね!

 

みなさん、お墓参りは行かれましたか?

僕は実家の和歌山に行って来ました。

久しぶりに家族全員が揃いました。

そして、長年教えてくれなかった、四代前のご先祖について、親父がようやく教えてくれてスッキリしました!

*ご先祖よ。この年齢になれば、そんな事情も理解できるで! 大変やったと思うけど、それもまた良しちゃうか。

 

それから、嫁の実家側の墓参りです。

当然、亡き義父のお墓にも行きました。

 

一生懸命お経を唱える我ら義母タカコ一行。

そんな中、義母はゲラゲラ笑ってます。

 

「おいおい、不謹慎やで」とは思いましたが、これはなんかある。

 

お勤めが終わり、何があったか、義父が義母に憑依して教えてくれました。*この辺いつも記載がややこしい。(^◇^;)

 

なんでも、義父が髪を伸ばしてロン毛状態。

しかも、それを三つ編みみたいにしてるのを見て、義母は爆笑してたのです。ʅ(◞‿◟)ʃ

 

義父はアルパチーノ並みに男前で、髪もしっかり整えてたのに、なぜロン毛?

 

 

どうやら長ーいこと、修行してるそうです。

 

ずーっと座って何やら修行中。退屈なので髪を伸ばして編んだりして遊んでるそうです。

 

義父が喋ってる間ずっと小声なので、なぜか聞くと、「後ろに怖い顔した、ごっついおっさんがおんねん。遊んでたら襟首掴まれて怒られんねん…」とのこと。(╹◡╹)

 

後で聞くと、そのおっさんとは、不動明王だそうです。*そりゃ、怖いわ (-.-;)y-~~~

 

 

ブーこと義姉が「お父さん、なんか食べたいもんとかあるか?」と聞くと、「ビールを舐める程度でええから頼むわ。それから、土筆な。それも頼むわ」…

 

「あ!あかん、おっさんに見つかるわ。ワシそろそろ行くわ。ほなな!」と言って修行に戻られました。

*し、死んだら何があんねん!

 

お寺は山の中にあるので、周りにはたくさん土筆が生えてます。

みんなでたくさん摘んで帰りました。

旬の食べ物は身体にもいいですね。

 

大好きなお義父さん、また出てきてください。*\(^o^)/*