僕と嫁と義母タカコの成霊日記

神戸に住む普通の僕と憑依体質の嫁と強力霊的パワーを持つ義母タカコとで繰り広げる浮かばれない霊たちとの交流日記! それぞれの霊たちのストーリーをブログでお届けします。 ※これは霊たちのリクエストでもあり、記録として伝えてほしいということなのですが、マジメに書くとなんとなく恐いので、明るくライトに書き綴ります。

「神様の時間調整」・・・?

お彼岸ですなぁ。

 

姫路の寺で教えてもらった「春彼岸」の先祖供養を3月18日からやっております。

 

24日まで毎朝、お水を供えて、最終日に川に流すのですが、今年は一度嫁に憑依してくれた「ひいおじいちゃん」の名前もあげて、春彼岸供養をやっております。

 

で、昨日21日は祝日ということで、私の実家(和歌山)に墓参りに出向きました。

 

実家に帰ると、珍しく親父が「わしも一緒に墓参り行くから乗せて行ってくれ」と。。

 

親父はいつも墓参りに行っているので、我々と行くことはないのですが、なぜか今日はそんなことを言う。。でも、もうだいぶん高齢になってきているので、なかなか準備がおぼつかない。。

 

ようやく車に乗ったかと思ったら、今度は僕が「数珠」を忘れてることに気づいて取りに行く・・・

 

「あかーん、なかなか墓参りに行かれへん!これは何かあんまりよくない兆候か。。」と思って行きました。

 

墓参りに行く場所は2か所。

 

1か所は、「本家」のお墓があるお寺。

もう一つは、私の爺ちゃん婆ちゃんが眠る「分家」のお寺です。

 

まずは、少し遠い方の「本家」の方に出向きました。

 

そこには、親戚も含めて五つのお墓があります。

 

僕だけなら、「チャチャチャー・・・」と墓参りを済ますのですが、親父がいるのでなかなか進まない。。

 

「もう、早くしないと(墓が五つもあるから)日が暮れるで・・」と思いながら、墓参りをしていました。

 

ただ、この五つの墓。

 

実はどれがどなたの墓なのか、イマイチ分からないまま参ってました。

※親父も分家の人間なのでわからない。。

 

一番古いのは、100年以上前と思われる小さいお墓。

そして、二番目に古いのはなんとなく色合いが古いお墓。後の三つは新しいお墓。

 

この新しい三つのお墓は、しっかりと名前が見えるので誰かわかります。

二番目に古いのもまだ読めますが、一番古いお墓は刻印が風雨で削れて読めません。

 

僕は一度嫁に出てきてくれた「ひいおじいちゃん」に挨拶をしたくて、この本家のお墓に来ているのですが、「たぶんこれやろう」と二番目に古い墓に挨拶して帰りました。

*名前の記載はないけど、勝手に決めつけて。

 

丁度帰ろうとして、墓場から出る狭い出口であるご夫婦と肩が触れるくらいにすれ違った瞬間、あちらの奥さんが「あれ? Tさん?」と親父の名前を呼びました。

 

なんと、茨城県に住む「本家」ご夫婦が和歌山まで(何年振りかで?)墓参りに来られたのでした。

 

そして、親父も知らなかった「本家の五つの墓」について教えてもらいました。

 

「この墓には誰々さん、ここは新宅の誰々さん・・・」と教えてもらい、最後に僕が一番知りたかった「ひいおじいちゃんの墓」を教えてもらいました。

 

ハイ、間違ってました。

 

二番目に古い墓ではなく、一番古い墓にその母親(僕のひいひいばあちゃん)と一緒に眠っているそうでした。

 

「嫁に出てきてくれたひいおじいちゃんを春彼岸で祀っている期間」に、「遠く茨城県に住む本家の人が何年振りかにお詣りに来て」、「狭い出口を通ったその瞬間に肩が触れ合って気づき」、「どなたがどの墓に眠っているかを教えてくれた」。。。

 

おそらく、8秒ずれていたら起こらなかった奇跡。。

 

よく電車が遅れたり、うまく事が進まなかったら、「それは神様の時間調整ですよ」と言われますが、まさに今回の墓参りは「ひいおじいちゃん」が『わしはここに眠っているんやぞ。』と教えるために起こしてくれた時間調整と思いました。

 

 (おまけ)

夜に実家を出て帰る道。

和歌山から神戸に帰る高速道路で前方に見える山のてっぺんからうっすら煙があがり、その中から光が現れてきました。

 

「なんやろ?」と見てみると、龍神さんが持っている玉のようなお月様でした。

調べると、満月の日。 願い事をかなえてくれる月周りの日でした。

 

嫁と息子と三人でお願い事をしながら、家路につきました。

※息子の願いは、「菅田将暉さんに逢えること」でした。

 

 

なんとも不思議なお彼岸の一日。

 

ご先祖さん、色々とご配慮感謝いたします。 m(_ _)m

 

 

アザッス!!!