僕と嫁と義母タカコの成霊日記

神戸に住む普通の僕と憑依体質の嫁と強力霊的パワーを持つ義母タカコとで繰り広げる浮かばれない霊たちとの交流日記! それぞれの霊たちのストーリーをブログでお届けします。 ※これは霊たちのリクエストでもあり、記録として伝えてほしいということなのですが、マジメに書くとなんとなく恐いので、明るくライトに書き綴ります。

お彼岸 の思い出

暑さ寒さも彼岸まで…

 

今回は、ふるさと和歌山の実家の墓参りには行けず…
*ごめんなさい、ご先祖様。GWには帰ります。m(__)m

 

 

かなり前になりますが、嫁の母方の墓参りに行った時、よそ様のお墓に「犬のフン」が落ちていました。

私は息子と公園に散歩に行ってもゴミ拾いや犬のフンを片付ける人間ですので、その存在感のあるフンのことが気になって仕方がない…

 

しかし、「よそ様のお墓には立ち入ってはならず」みたいなことが言われますし、嫁からも「あんた、入ったらあかんで。よそ様のお墓に入ったらあかんって知ってるやろ」と釘を刺されました。

 


でも、あまりにもカイデーなフンが気になって仕方がないので、嫁には「バケツにお水を汲んでくるわ!」と言って、コッソリそのフンを落ちていた木の枝で処理しました。

 

「あぁ、なんかスッキリしたわ。」と思い、そのまま何事もなく墓参りを終えて、義母タカコのお家に帰りました。

 

「ただいま!」と言うや否や、義母タカコから、「なんか、よそ様のお墓に立ち入った?」と聞かれました。

 

ギク… Σ(・□・;)

 

 

や、やっぱり入ったらあかんかったんや…

なんか憑いてきてんのや…

 

 

と反省した私は、正直が一番と思い、嫁にバレるのを覚悟で、「は、はい…。あまりに巨大な犬のフンがあったので、思わず入って片付けを…」と告白しました。



すると義母タカコ。

「なんか上品なご婦人が出てこられて、『お宅のご主人に、お墓の前にあったモノを片付けて頂いて、ホントずっと目障りで仕方なかったんですよ、ありがとうございます。』と言うてはったよ」とのこと。。


こ、怖い…
内緒にしてても、言いに来はるんや…^^;

まぁ、お役に立てて良かったわ…と思ってたら、背中から射るような視線…


「ハッ! よ、嫁…」と思って振り返ったら、「ええことして良かったな」…とのお言葉。





どっちやねん  ( ´Д`)y━・~~