僕と嫁と義母タカコの成霊日記

神戸に住む普通の僕と憑依体質の嫁と強力霊的パワーを持つ義母タカコとで繰り広げる浮かばれない霊たちとの交流日記! それぞれの霊たちのストーリーをブログでお届けします。 ※これは霊たちのリクエストでもあり、記録として伝えてほしいということなのですが、マジメに書くとなんとなく恐いので、明るくライトに書き綴ります。

リンゴジュースをお願い!

ハロウィンシーズンですね!

 

我が家も気のおけない友達家族を呼んで、ハロウィン的ホームパーティをやりました。

*仮装してきたのは、一人のママのみでしたが…^_^;

 

3家族がやってきて、遅い時間までワーワー騒いでました。

 

夜も更けてきたので 2家族が帰り、最初から泊まる気満々の「幽体離脱ができるMちゃん家族」(*詳しくは、『あれは誰や!』参照) だけになりましたので、あとは嫁と私とMちゃんの三人でしっぽり飲みながらベラベラ喋ろうか…と思ってたら、嫁の感じがおかしくなり、調子が悪くなってソファに横たわりました。

 

一瞬、「もしや、Mちゃん流れで誰か憑いたか…」と思いましたが、「いやいや、もう小童な浮遊霊は出ないと言うてるし、何もないやろ。ただの飲み過ぎやな…」と思い直して飲み始めようとしたら、急に嫁が泣き始めました。

 

「夕方からおったんやで…ごめんね、しんどい思いさせて…でも、わかってほしいねん。。あの方に連絡してください! お願いします、連絡してください!」と嫁、というか霊。

 

「あぁ、分かりましたよ。義母タカコですね。すぐに電話しますからね。」と伝えましたが、時刻はすでに夜中の12時半。

 

「さすがに寝てるんちゃうかなぁ…」と思いましたが、掛けないわけにいかないので電話してみました。

 

トゥルル…と二回くらいのコールで義母タカコが出ました。*電話するの分かってたんか?^_^;

 

 

義母タカコと嫁(霊)のトークが始まりました。

 

 

この霊、というか霊達。

 

嫁の先祖の水子ちゃん達 一同でした。

 

嫁や義母タカコは水子ちゃん達のためにいつも仏前に「リンゴジュース」を備えてたのですが、ここ数週間ほど前から「砂糖水」に切り替えてたようです。

 

リンゴジュースは、わざわざ買いに行かないといけないし、結構重い。そして、もう水子ちゃん達もすっかり成仏してると思ってたように感じてたので、もう「砂糖水でいいか…」と思ってそうしてたそうです。

 

しかし水子ちゃん達は、やっぱりリンゴジュースが良かった。でも、そんなことを言えばわがままだし、迷惑を掛けるから我慢してたそうです。

 

だから出てきた水子ちゃん達は、「わがまま言ってごめんね。本当はこんなわがまま言ったらダメやのに…本当にごめんなさい…」と号泣してました。

 

*可哀想に…(T_T)

 

嫁も義母タカコも明日からリンゴジュースを備えることを固く約束し、水子ちゃん達もスーッといなくなったので、一件落着!さぁ、飲もか!その前にワシは風呂に入る!…ということでお風呂に入りました。

 

すると、息子とMちゃんが何やらワーワー言ってるので、「どうしたん?」とお風呂から聴くと、「あかん、パパ。また誰か出てきてはるわ。」と息子が言うので急いで出ると、ものすごい小声の霊が出てきてました。

*「な、なんて?」と何度も聞くが…

 

 

急ぎ義母タカコに電話しましたが、あまりに小声で電話では聞き取れない…

一旦電話を切りました。

 

クッションを抱いて赤ちゃんをヨシヨシしている格好をしてるので、ここはママさんでもあるMちゃんから霊にヒアリングしてもらいましたが、めちゃくちゃ小声なので、嫁の唇に耳をあてて聞いてもらいました。

 

「あかん、えらいこっちゃ。この人、、お腹に赤ちゃんがいるのに、水の中に捨てられた…って言うてはるわ。」とMちゃん…

 

 

このままでは嫁も眠れないので、一旦「九字」を切ってみましたら、すこし落ち着いて眠れそうだったのでとりあえず嫁を寝かしつけ、翌日義母タカコのもとに連れて行きました。

 

 

続く…