七福神 episode -1 大黒天 現る!の巻
我々がとてもお世話になっている七福神。。
結構な頻度で出てきていただきます。
以前「プレゼントはサンタさんから・・・?」で書きましたように、僕が最初に出会った七福神さんは「布袋」さんでした。
その後、弁財天さんにもお会いしましたが、今回は「大黒さん」との出会いを書きます。※ますます怪しくなってきましたね…^_^;
昨日はいつも行く姫路のお寺で大黒さんの法要でした。
仕事のことや色々な悩みを持った時、僕を救ってくれるのは、いつも「大黒さん」です。
大黒さんは、義母タカコとお勤めをしてる時にも必ずアドバイスや気をつけることを伝えてくれますが、出て来てくださった最初の頃は、「声が小さい!もっと大きな声で(真言を)唱えろ!」と割とスパルタな鍛え方もしてくれました。
あるときは仕事のことで「あの人に連絡しないとアカンなぁ・・・でも、なかなかタイミングが難しいなぁ・・・忙しい人やから電話したりメールしてもなぁ・・・」と思ってた時に、「そうや、近くに大黒さんが祀っている神社があるので、ご挨拶に行こう・・・」と思って歩いてたら、その連絡しないといけない人が前から歩いてきたという。。。(^_^;)
そんな大黒さんは、何度かお家にも来てくれたことがあります。
※布袋さんのように、 この目で見た訳ではないですが。
ある夜、台所の方で「ザラザラ〜〜ザラザラ〜〜」という音が聞こえました。
「あれぇ? こんな夜中に嫁が米を炊こうとしてるんかなぁ…」と不思議に思ってたのですが、ずーっと「ザラザラ~~・・・」と聞こえる。
「どうしたんやろう?」と思って、台所を見に行っても誰もいない。。(しかも真っ暗)
嫁とは別々の部屋に寝ているのですが(不仲ではないです!僕のいびきがスゴイんです!)、嫁の部屋をのぞいてみたらスヤスヤーと熟睡中。
「うーん、おかしいなぁ」と思ってたのですが、深夜と言うこともあり僕ももう一度寝ようとしましたが、またまた「ザラザラ~~」と音がする。
もう一度見に行きましたが、やはり誰もおらずに、行けば音がやむ。。
そんなことを何度か繰り返したのですが、「もうええわ・・・」と寝てしまいました。
翌朝起きて、嫁にそのことを伝えましたが、「え? 私は知らんで。。うーん、お米も減ってないけどなぁ・・・」ということだったので、義母タカコに問い合わせました。
義母タカコ曰く、我が家に息子が産まれたので、生活が楽になるように大黒さんが夜中にお米(財とか富を表現したモノとしてのコメ)を持ってきてくれたそうです。
嫁にもその経験があるようです。
新しい家に引っ越したばかりの時ですが、ある朝、お米を精米するように頼まれて僕が精米に行って帰ってきました。
そのまま何も言わずに仕事で家を出たのですが、嫁が台所で「ザラザラ〜〜」と音がするので、僕が精米したコメを米櫃に移してるんだと思い、台所を見に行っても誰もいなかった…という経験をしました。
お酒とお饅頭をこよなく愛する大黒さんですので、ことあるごとに我々も大黒さんにお供えをしますが、今日もいいことがあったので、帰りにお饅頭を買ってお供えしたいと思います!
※よもぎ饅頭にしました。
いつもありがとうございます、大黒さん! (^o^)/